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敗北から得たもの

e-0931

不意に訪れた反射速度勝負は、
名も知らぬ丸顔の可愛い女性店員に軍配が上がった。

敗北の悔しさよりも、
一瞬うっかりと見せた、
彼女の勝ち誇った微笑にヤラレタことが大満足だった。

そう。
三十路ホヤホヤのオッチャンは、
ときめきこそが趣味なのだ。

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コメント

寿さんのときめきは、最早趣味の域を超えてるね。
そろそろプロリーグに進んでも良いでしょう。
大丈夫。反射神経はいりません。
必要なのは、その類い希なるトキメキ反射神経ですから。

投稿: ゆーす | 2006/02/02 00:17

きっとその子も
「私のときめきは53万です」
と思っていたに違いない!

投稿: みなせ | 2006/02/02 02:09

これが負けがこんでくると、「俺……反射神経
鈍ったなあ」「うわぁこのお嬢さん鼻で笑ってる
よ」となりがちだ。やはり「WIN!WIN!でスピード
!スピード!」だよ。

投稿: Q@N デイリーさくら | 2006/02/02 10:51

確かにこういう店員さんはかなりときめきますね。あと、レジでおつりを渡されるとき、こっちが差し出した手をしっかりしたからつかんでもう一方の手でつかんだ手におつりを握らせるかわいい店員さんはたまらんね。

投稿: noah | 2006/02/02 19:27

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