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丘陵天国

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たろーさんの新曲を聴いた。

そうだな・・・。

あの、男心をガッツリつかんで離さないツインピークスは、
なんつーかな・・・

癒し・・・。
というか、

うん。
そう。

ヘヴンだよな。
 
 
 
リスク承知でトラックバック投げ…。

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真夜中の誤解

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誤解や行き違いは人間につきもの。

自分以外の誰かとならもちろんのこと、
自分ひとりでもそれは起きる。

たとえば、
真夜中、胃腸に異変を覚えて目覚めた時。
脳は持てる情報の中からあらゆる事態を想定し、
不安を生じ、焦燥に駆られるが、
体はただ、

「ハラヘッタ。」

とメッセージを送っていただけだという。

まったく、人騒がせな胃腸と脳である。

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つり銭のこだわり

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先日、たまたま立ち寄った店屋のバイトのお兄さんは、
つり銭の渡し方に独特のこだわりがあったらしい。

100円玉と10円玉を取り上げるとチャチャチャっと手で揉み、
チャリリリリと筒状に渡す。

見ると、
なんと10円玉と100円玉が交互に編みこまれるように配置されているではないか。

パッと見、数えづらい…とは思ったが、
こういう無駄なこだわりはキライではない。
 
 
 
アンタの美意識、
確かに受信したぜ。

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ため息の理由

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鼻がつまっていると味がよく分からない上に
咀嚼中呼吸が出来ないものですから、
嚥下するたびにため息が漏れて困る。

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解釈の相違

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我が家の掛かりつけ医師、
スーパードクターNは、
私が大の注射嫌いであることを知ってからというもの、
いつか、プスリとやる機会を虎視眈々と狙っている。

今回の風邪でも、
ここぞとばかりにプスリを持ちかけられたが、
断固として拒否。

経口風邪薬と気合で対処する方針を伝えた。

だって、
プスリコワイんだもん。

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トリノの英雄

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フィギュアスケート荒川静香選手、
金メダル獲得おめでとうございます。

私もにわかファンの作法として、
朝早くにテレビのタイマーを仕掛けていたのですが、
テレビはつけども目が覚めず、
朦朧とした意識の中でなにやら大騒ぎしているのと、
「君が代」が流れているのを聞いて、

(ううむ、もしかして、金メダル獲ったのか…?)

と思いつつもやっぱし目覚めず、
結局朝のニュースでそのことを知ったという、
もはや「にわかファン」とさえ呼べないような体たらく。

ともあれ、
おめでとうござました。

そして、感動をいただき、
誠にありがとうございました。

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なぜ、OZは3人なのか?

ゲームの話をしよう。

ちょっと長くなるかも知れないけれど。
 

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私自身、ゲームの好みというと、
自分のキャラクターの能力値が数字で上がるものより、
自分自身の技術向上により、
有利になるものの方が好きだったりする。

つまり、スポーツゲームとか、アクションゲームの方が好きなのです。

久しぶりに何かゲームがしたくなって、
良質のアクションゲームを探してネットの情報を漁っていたところ、

「OZ~オズ~」

というゲームの存在を知った。

有名なゲームメーカー、コナミから発売されているのですが、
あまりハデに宣伝などしなかったからなのか、
ある程度プレイヤーを選ぶものだからなのか、
知る人ぞ知る、
「隠れた名作」
と、多くの人が批評しているものだった。

これは勝手な持論なのだけれど、
ゲームというものは、すごくメジャーなものよりも、
一本裏道にいるようなヤツの方が面白かったりする。
メジャーなものは当然面白いからメジャーなのだけれど、
それだけに誰でもが平等に楽しめなければならないという宿命をいつの間にか背負わされてしまって、アンバランスな面白さ(ちょっとした不親切とか、理不尽とか)が許されないからだ。

その線のニオイを嗅ぎ取った私は、さっそく購入。
プレイしてみることにしたのですが・・・。
 
 
 
感想としては、
非常に面白い。
近年には珍しい、骨太なアクションゲームだと思った。

一言で表すなら、
「三位一体、戦略的羽根突き」。

何故、そう思ったかというとそのワケは、
概念こそ目新しくはないものの、
丁寧に練りこまれた戦闘方法にある。

まず、プレイヤーは
敵をぶっ飛ばして味方にパスする。
味方はそれを受けて、同じようにぶっとばし、
もう一人の味方に。

そして、自分のところに戻ってきたら、
またかっ飛ばす。

3人で、そんな感じのラリーを続ける。

ラリーを続けていると、
必殺技ポイントが加算され、
ポイントゲージが一杯になったら、
たくさんの敵を一網打尽に出来る必殺技を発動できる。

このゲームのキモは、ココです。
如何に上手く敵を落とさずにラリーが続けられるか。

ジャンルとしてはアクションゲームなのだけれど、
感覚はスポーツゲームのそれに近い。
 

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ただそれだけだと、
慣れてしまえば単純作業化しちゃうところなのですが、
そうそう一筋縄ではいかないところがまた面白い。

このゲームの敵はなかなかに賢く、強いのです。
浮かされまいと防御もするし、
ラリーを続けさせまいと妨害攻撃もしてくる。
受身も取る。
近くで長い得物を振り回し、
遠くからは狙撃。
攻撃も、決してばら撒かず、
確実に端的にプレイヤーを狙ってくる。


3人がバラバラに戦うと、
時間もかかるし、より難しいものになってしまうのです。
3人で団結して、やや難度の高い戦法を用いなければ、
おのずと有利にならないわけで。
 
 
 
それはどういうことなのか、
実際にゲームの流れをプレイ視点で説明します。

プレイヤー部隊と敵部隊が接触、戦闘開始する。
リーダーである自分は、素早く最初にぶっ飛ばす相手を判断する。

敵部隊の中で、一番弱いヤツか、
先走って孤立したヤツ。
首尾よく攻撃に成功し、仲間にパスをしたら、
他の敵の攻撃をかわし、
仲間の間で弾き飛ばされている敵の挙動を見ながら、
自分に飛んできたヤツを確実に返しつつ、
ゲージを気にかけ、
レーダーをチラチラ確認して敵兵の位置を把握。
必殺技発動のタイミングや場所を図ってじりじりと移動。
ゲージが一杯になったところを見計らって、
敵の密集しているところに必殺技を炸裂させ、一網打尽!
ということになる。
 
 
 
こうやって書くと、
「すんごく難しそう…」
と思えるかもしれませんが、
じっくり、一つずつ慣れてゆくと、
いつの間にかできるようになっています。

いちいち考えなくても、
コントローラーと脳が直結化するような一体感。
そういうアクションゲーム独特の達成感、
充実感が存分に味わえるゲームなのです。

もう一つ、気に入ったところと言えば、
プレイヤーが強くなりすぎないところ。
ある程度までは能力値を強化できるのですが、
それは飽くまでも敵と互角に戦えるところまで。

「これだけやっていれば楽勝」

「これさえ持っていれば、余裕。」

というものが無いのです。
ていうか、最強の武器は最初から渡されているのです。

それは二人の仲間の存在。

アクションゲームなどは特に、
自分自身が上手くなるほど、
一人の方が動きやすくなり、
味方が意味を成さなくなってくることが多いのですが、
このゲームの場合、
強くなる=仲間と上手に戦えるようになる
ということなのですよ。

必殺技ゲージを溜めるために必要・・ということももちろんありますが、
そこに持ち込む前にも仲間は必要で、

耐久力の高い敵を集中攻撃したり、
防御する敵に攻撃指示をして後ろに回ったり。
時にはこちらが囮になって背後から攻撃させる・・
というテクニックも必要になってくるわけです。

バランスが良すぎて意外と目立たないところですが、
仲間は「道具」として控えているわけではありません。

それどころか
戦闘開始すると、積極的かつ自律的に戦闘を始めます。
こちらが呼びかければ、
自分の攻撃を中断してまでも応えてくれますし、
敵をこちらに弾いてよこす場合には、
キチンと名前を呼びかけてくれます。

「自分はチームの一員なのだ。」

と、知らないうちに自覚させられてしまうのです。
これは、意外なほどに新鮮さを感じました。
 

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「OZ」は、本当によく練りこまれたゲームなので
これといった文句は無いのですが、
あまり誉めてばっかりだと逆に輪郭がハッキリしないかもしれませんね。 

敢えて難点を挙げるとすれば・・・
難易度は高めなので、
思い通りに動かせるようになるまでは、
ある程度の修練と忍耐が必要だということくらいかな。

要望としては、
難易度に「ハード」よりさらに厳しい敵の配置が待っている、
「エクストリームモード」みたいなものを入れて欲しかった。
逆に、コナミなら当然あると思ったのだけれども・・・
無かったみたいなので。

このゲームは、続編が出るのでしょうかねえ?
なんか、この一作で完成してしまっている感があるので、
難しいとは思いますが・・・。

アクションゲームが好きだ!
という方にはオススメの一本です。

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身内の空気…?

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雰囲気的に、

「身内的なもの」

をほんのり感じて嬉しかったり。

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ティッシュ限界

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主に鼻方面に被害の大きい風邪をひいている時の楽しみといえば、
一度のハナカミで、
如何に多くのハナミズをテイクアウトするかということに尽きる。

ティッシュペーパーの強度と、
己のハナミズ排出量の限界のせめぎあいだ。

一枚ないし二枚(やや強化版)のティッシュで受けきらないほどの
ハナミズを排出すると、
何ともいえない達成感というか、
勝利感があるとかないとか。

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悪い時には

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流れってものは確かにあって、
悪いときというのはホント、
何をやっても上手くいかない。
自分自身もまた、
いやなところばっかりでちまうもんだ。

ここんところの、
そんなダメな流れに追い討ちをかけるように、
風邪を引いた。

それも、
このところでは珍しいほどまとまったヤツ。

多分、バチが当たったんだな。
弱ってる時って、意外に素直に反省できるから、貴重だね。

あの人とあの人、ごめんなさい。
とりあえず思い当たったところに謝ってみました。

あの人と、あの人もだな。
ごめんなさい。

うわ、まだまだ出てくるぞ。
あの人にあの人にあの人に・・・

オレは世紀の大犯罪者かっちゅーねん。
インチキ関西弁も出る。

でも、ごめんなさいね。

んでも、風邪をひいているのだけれど、
寝込んでなかったり。

風邪を引いている時だからこそ、
普段と同じ事をして、
普段というものが、
いかに恵まれているかということを噛み締めてみるものいいものなんだろうね。

記事のストックが切れてることに気づいて、
この記事を描いているのだけれど、
普段、パパッとやってることが、
ホント、上手く出来ない。

普段のオレ、
なかなかやるじゃん。

ちょっぴしロクデナシでも、
一つくらいトリエが無いとな。
 
 
 
ああ、たまにはここで私信を返しておこう。
知り合いのOさんからメールが入っていたんだ。

息子さんの進路が決まったって!
ってことは受験が上手くいったんだ。

おめでとう!

努力が実ったのだね。

「努力した者が、必ず成功するとは限らない。だが、成功したものは、すべからく努力しておる!」

って、鴨川会長も言ってたもんね。
たしかそんなこと。

君はエライ。
着実に、一歩一歩進んでいるんだものね。
(あ、「一歩」にかかったぞ。)

オッチャンも、君に倣って
一歩一歩進もう。
(ほらまた!)

さしあたり、今日の記事を描こう。
これが「一歩」なのかはよく分からんけれども。

よ~し。

イイカンジに体が火照ってきたぜ。
これは熱ってか、暖気完了ってカンジだ。
こうなったらむしろ外出だな。

ヒヤウイゴー!

もうなんか、ホントごめんなさいね。
妙な記事で。

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共通家電

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トースターのある暮らしってしたことがなかったので、
密かな憧れがあります。

「ねえ。どうせ買うならミッ●ーとかの顔が付くやつのほうが良」

「普通のでいいからね。」
(微笑みながら、諭すような目で)

「だよね。ミッ●ーとか、要らないよね。要らないよね。」

という会話があったかどうかは定かでない。

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彼女に何があったのか…。

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行きつけのセルフサービスガソリンスタンド。

そこに設置されている給油マシンの中のお姉さんが、
急に若返り、愛想が良くなった。

以前はいかにも機械的で、
素っ気なかったのだが…。

一体、彼女に何があったのだろうか…。

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カーリングカーリングヤッホウ!

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たまには時事的なネタを描いておこう。

今、世間の話題と言えばトリノオリンピック。

あいにくと日本は未だメダルナシの状況らしいですが、
なあに、気にすることは無い。

そういうことで競技者を責めるのは、
たいていが

学名
「ハンパ門」
「ナンダカナー網」
「オカメハチ目」
「ソレミタコト科」

のケッカロンジャというトリノさえずり。

その舞台に出られたこと自体、
あなた方は偉いのだと、私は思う。
 
 
 
そんなことはさておいて。

カーリング。
面白いですねえ。

カーリングの楽しみは、
「答え合わせ」
だとおもうのですよ。

画面のなかのストーンの位置を見ながら、

「ココを狙うといいんじゃないの?」

というのを、選手と一緒に考える。
もちろん、選手の方が判断も正しいし、
こちらの意見が何かしら反映することはないのですが。

実際に狙った点が、
自分の仮説と合致することで、

「どうだい、オイラの慧眼は。」

というエッヘン感を楽しむことが出来る。

そういうスポーツというのは、
意外と少ないような気がする。

そして、カーリングはなんとも優雅かつのどかだ。
ここもポイントが高い。

なにしろ、
競技の合間に
「オヤツタイム」
があるのだ。

みんなで輪になって、
ダベりながら
甘いものをムシャムシャ食べている。

まあ、おそらくすんごい高度な戦略を練っているのだろうが、
観ている方はなんとものんびりしたものを感じてしまう。

カーリングはのんびり戦うスポーツだと思った。

そして、
カーリングはゲーム展開ものんびりしすぎていて、
ツマミ食い観戦にはまったく向かないスポーツであり、
諸々の事情から未だもって、
試合の最後まで観たことが無いのであった。

ハンパ応援者、ここに極まれり。

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機械人間…!?

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もしかしたら、
私は図らずも、
人類の英知と技術の最先端に触れてしまったのかも知れない。

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二枚腰のイヤガラセ

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あの時、もう一枚持ってくるときの、
期待に満ちていたであろう母の顔がありありと浮かぶ。
 
 
 
~追記~

すでにお気づきかとは思いますが、
「投げ銭」は外しました。

試しに付けてみて、
雰囲気などを見てみたところ、
やはり当サイトのコンテンツには合わないと判断したためです。

やってみてわかりましたが、
なるほど、難しいものですね~。

現時点では、
このスタイルが一番良いようです。

なお、投げ銭いただいた数百円に関しましては、
「評価の一つ」としてありがたく頂戴し、
今月分のブログ代にしたいと思います。

ありがとうございました。

そして、お騒がせしてごめんなさいでした。

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内覧はお任せで。

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普通は物件の内覧などというと、
不動産屋の営業さんが同行し、
売り込みトークをBGMにこなすものだと思っていたのだけれど、
先日行った不動産屋さんはセルフ内覧を実施していた。

住所と地図を書いた紙と、
部屋のカギを渡されて、
あとは自分の車で見て回れという。

まあ、おそらく営業さんが出払っていたためだろうけれど、
これって一般的なスタイルなのかな?

物件探しは条件のもぐら叩きみたいなものだから、
見る分にはほとんど困りませんでしたが。

てかむしろ、
気兼ねなくゆっくり見られて、
非常に快適な内覧が出来ました。

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お試し!Web投げ銭!

nagesen02

ず~っと以前から考えていたことなのですが、
考えてはいたのですが、なんとなく実行に移すのはなあ…
と思ったりして、結局やらずにいたことでもあるのですが、
まあ、別に失敗しても誰が損するわけでもないのだし、
やってみなければわからないのだから、
とりあえずやってみよう!

…ということで、
右サイドバーに、

「Web投げ銭」
を設置してみました。
 
 
 
・・・といっても、
『言戯』が有料コンテンツになるわけではありません。
なにしろ投げ銭ですから、
その日の、または過去の記事に面白いものがあって、
その響いた気持ちを表す一手段として、
「投げ銭」という窓口も作ったというだけのことです。

ですので、
投げ銭する、しないはもちろん閲覧される皆様の自由ですし、
投げ銭しないからといって、
後ろめたさなどを感じる必要もまったくございません。
投げ銭とはそういうものだと思います。

さらに、
これは分かっていただきたいのですが、

投げ銭をいただいた方のみに対しての見返りなどはありません。

「投げ銭しました。今度、アレを描いてください。」
(あ、絵のご依頼はイラストレーター「寿」にどうぞ。)
とか、

「投げ銭しました。リンクしてください。」
とかは、一切受け付けません。

それと、記事そのものを売っているわけではありません。
投げ銭されても、著作権はこちらにあります。
記事、イラストの無断転載、転用はお断りします。

お礼のメールなどもしません。

そこは、
実際に大道芸人と同じで、
こちらは淡々と芸を見せ、
価値を感じた人が小銭を残してゆく。
それだけのことです。

あとはそうですねえ。

急にこんなことを始めたからといって、
別に切迫しているわけではありませんのでご心配なく。

相変わらずビンボーではありますが、
食うに困るほどではないですし、
「サイトやってても儲かんねー!だから、なんとかしてよ。」
と言いたいわけでもありません。

事実、
私はこのサイトを見た企業様からポツポツとお仕事をいただいたりしているので、少なくとも損はしておりません。

ただ、現時点において、
ネットという途方も無く大きい通りで、
「WEB大道芸人」は成立するのだろうか?

ということを試してみたかったのです。
 
 
 
今回設置したのは、
niftyの「@PAY」。
(クレジット決済、niftyの会員登録が必要。)
と、

eバンクの「メルマネ!」。
(eバンクに口座を持っていれば、簡単に投げられます。)
の二つです。

果たしてウチのコンテンツにそれほどの価値があるかも微妙なので何ともいえませんが、試すだけ試してみたいと思います。

要するに、投げ銭というシステムが出来た以外は、
まったくもって今までどおりですので、
これからも今までどおり、
ヒマツブシに立ち寄っていただければ幸いです。

それではまた、明日の0時1分に~。
 
 
 
~『追記』(2月20日)~

結果的に、この「web投げ銭」は一日で取り外すこととなりました。

しかし、
これから「web投げ銭」を始めようという人がもしもこれを読んで、
始める前から諦めてられてしまうと、
それではこちらの意図の真逆に転んでしまうので、
敢えて負け惜しみのように、
次世代の個人ホームページ作成者に言葉を残しておきます。

「web投げ銭」は、よく出来たアイディアです。
確実に環境も整ってきていますから、
実現は可能だと思っております。

残念ながら、
ウチは始める時期が遅すぎたため、
いくらでも穿って見られるスキマがあり、
続行は叶いせんでしたが・・・。

もし、
これから「投げ銭」を始めてみようかという方は、
身元を決して明かさず、
読者からのレスポンスを決して公開しない。

という工夫が必要でしょう。


でもそれって、
「投げ銭」の意味が無いんですよね・・・。

多くの意見や感想のなかで、
賞賛の一つのカタチとして「投げ銭」はきらめくものだからです。
これから、「web投げ銭」をやってみようという人は、
よく今回の記事を読んでください。

そして、
やり方を模索してみてください。

はじめからなら、
いくらでもやりようはあります。

いつの日か、
もうすこし、
「一人の個人ができること」
の範疇が広がることを期待して、

「投げ銭」に関しましての感想と、
試行の結果としたいと思います。

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一石二鳥…?

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バレンタインということで、
チョコレートフォンデュを食べた。

ココアパウダーをブランデーか何かで練ったようなチョコクリームに、
プチシューやオレンジ、イチゴ、スポンジケーキ、栗、ブドウなどなど、
普段あまりつけないであろうものを付属の銛(モリ)で突き刺し、
ドブリと浸し、グルリと絡ませ口に放り込ませる。

チョコレートフォンデュは、ぎこちなさが美味しい。

やや我の強い、ひねくれ者とも言えるチョコレートと、
普段はチョコレートに包まれずとも、
立派に独り立ちしている素材類を、
やや強引に引き合わせ、
双方から迷惑がられながら仲を取り持たせる。

包むほうも包まれるほうも、
むげに断るのはナニだからと仕方なく対面し、

互いに
「いい人なんだけど、ねえ。」

と思いながら、イマイチ打ち解けきれない気まずさを感じているような、
所在無さが楽しく、美味しい。
 
 
チョコレートフォンデュは、お節介な仲人の味であり、
三者三様の事情と立場が複雑に絡み合う、
ある意味とってもオトナなスウィーツなのだと思った。
 
 
 
ちなみに、
チーズフォンデュの時の失敗を繰り返すまいと、
チョコレートソースのご使用を非常に計画的にしたところ、
とてもたくさん余ってしまった。

フォンデュ系の料理は、
非常に難易度が高い。

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バレンタインに見る変遷

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そりゃあさすがにもう、
大騒ぎするようなトシでもないのだけれど、
まるで意識しなくなった自分がなんだか面白かった。

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腕輪のアン

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いかにも女性然とした配色、デザインに、相方から

「もしアレだったら、送り返して直してもらおうか?」

とも言われたのだけれど、
しみじみ眺めてみると、
色使いがなんだか妙齢の一歩手前のような、
たたずまいが可憐で、目に可愛らしい。

はるばる出雲の国からやってきて、
到着してみればどうやら間違いだったという。

そんないきさつがなんだか、
パワーストーンのくせに運のないヤツだというアベコベさも楽しく、
頼りなく所在無い感じに同じニオイを覚え、

(ああ、なんだかコイツは面白そうだ。)
と思えてきて、そのままいただくことにした。
 
 
 
そんなお気に入りの腕輪。

名付けるとしたら「アン」。
つづりはもちろん、「Anne」である。

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近年稀に見る大流血。

e-0942

あんだけ広範囲にわたってポッカリ空いた穴も、
ほんの一日二日でスッカリ治った。

すごいぞ、口粘膜!

皆様も、郵便局の
「ご利用明細書」
の取り扱いには、
くれぐれもご注意下さい。
(普通はそんな注意いらない。)

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「作り手」と「喜び手」と。

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先日(といってもだいぶ経ってしまいましたが)、
クリスマスの時、相方にプレゼントした指輪を、
(過去ログ『昇格プレゼント』参照)
製造元に送ってサイズ直ししていただいた。
(過去ログ『彼女は知らない』参照)

そのお店は、名古屋にある。
相方がまだ名古屋にいた頃、
よく立ち寄っていたお店で、
とても気のいい若い職人さんたちが、
とても真面目に宝飾品を作っているお店なのだと、
よく話を聞かされていた。

そこで、
相方に初めて贈る指輪は、
やはりこちらのものだろう。

ということで、
インターネットで調べ、
指輪を発注したのだった。
 
 
 
サイズ直しの依頼メールを打って、
まもなく返信が来た。

なんと無料で直してくれるという。

普通の宝飾店がどうなのかは分からないのですが、
サイズ直しというのはおそらく、
それなりに手間と時間のかかるものだと思うし、
当然、幾ばくかの料金は発生するものだと思っていた。

しかし、そのお店は無料。
その上、お買い上げの品物は、
永久的にクリーニングも無料。
(もちろん、送料はかかります。)
これにはちょっと驚いた。

e-0941

パソコンから書類を一枚出すのだって200円も取るような、
自分のお金を機械で引き出すのにも105円を取るような、
そんなご時世に、
無料で結構だという。

職人の、品物に対する飾り気の無い、
けれど温かい愛情と意地に感じ入る私。
 
 
そして、その返信メールの最後に、
担当のIさんから、一言追伸が添えられている。

「ブログを拝見しました。当店の品物がずいぶんと『昇格』したようで、嬉しいです。」
(要約してあります。)

どうも、私的なメールに添付する署名にあったアドレスから
たまたまウチのブログを覗いていただいたようだった。

ちょうどその時、
『昇格プレゼント』
を描いたばかりの頃で、
どういういきさつでこのメールが来たのか、
よく分かっていただけたらしい。

まったく、ブログというものは奇妙な縁を連れてくる。
しかも、奇妙な縁はこれだけにとどまらなかった。

何度かサイズ直しについてのメールをやり取りしているうちに、
Iさんから熱のこもったメールが送られてきた。

こちらも、メールの文面をそのままというのはアレなので、
口語体で要約します。

~~~~~~~~~~~~~~~

トシさんのブログを拝見していて、驚きました!
相方さんからもらったという、あの

『CHAIN LUCK DOWN』

のリングは、私の作ったシリーズなのです!

大感激のあまり、画面が曇って見えません!
(一部、表現に若干の誇張があります。)

~~~~~~~~~~~~~~~

…うわ~~~~…。

あまりのことに、おそらくIさんと同じくらい、
画面の前でトリハダ立ち、涙ぐむ私。

なんと、
相方と付き合って間もない頃、
彼女からもらったペアリング(過去ログ『ツナガリ』参照)
を作った人が、このIさんだったのだ。

その縁にも感動しましたし、
そんな過去の記事まで遡って読んでくださったというのも大感激でした。
 
 
 
ものを作るということの本質は、
『作り手』と、『喜び手』を生み出すことだと思う。

ほとんどの場合、
『喜び手』の表現方法はオカネであるのだけれど、

今回のように、
稀に、ちょっとした奇跡として、
『作り手』と『喜び手』がお互いに直接繋がりあうことがあるのだと、
心のお腹いっぱいを覚え、
とても感動したのでした。
 
 
 
というわけで、
サイズ直しとクリーニングのお礼と言っては何ですが、
微力ながら宣伝させていただきたいと思います。
 
 
ステキジュエリーのお店
「タピルス」

名古屋にお店があります。
値段もお手ごろで、ネットショップもあります。
とっても良い職人さんたちのお店ですので、
宝飾関連でご用の際は、是非どうぞ。

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キャッツ・アイ

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会話をしている時に、
あんまし相手を凝視するのもアレだというので、
何気なく視線をそらすということは誰でもすると思うのだけれど、

相方の場合、
眼球が素早くピクッとスライドするので、

(ん??なにかあったのか!?)

と、思わずつられてそちらを見てしまう。

本人はこれといってなにも見ていないらしい。
 
 
 
これに似た行動を、特に猫がよく見せる。
毛づくろいをしていて、
急に何かを察知したかのように

「ピクッ!」

と中空を見つめるアレだ。

ある意味、
猫の目のように変わる行動といってよい。
(そのまんまの意味として、合致しているな。)

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プリンタ礼賛

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印刷中、
ず~っとプリンタを褒め称える歌や踊りを捧げている。

プリンタも悪い気はしないだろうけれど、
さぞ仕事がしづらかろう。

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まわりくどい反撃

e-0938

相方が強制したわけではないが、
すぐにジッパーを戻すことは出来ない。

何故なら、
これはお仕置きなのだから。

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むしろゴメンと言いたい。

e-0937

だってなんだか、
だってだってなんだもん。

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次の景色

e-0936

「暮らしのいれもの」
を決めるという実務的な作業で、
次の暮らしがだんだんと見えてきた。

独身の終わりまで、
あと一月チョイ。(予定)

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ひとり歩き

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こういうご時世だから、
致し方ないということは分かるのだけれど、

理不尽な後ろめたさを感じてしまうわな。

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コンプレックス

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マザコンというより、
シスコンというより、

単にM。

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テリヤキ空中分解

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某Mバーガーのテリヤキバーガーは、とんでもなく美味い。

少し焦げ目の入ったふかふかのバンズの間には、
甘辛のタレ、ホロホロと口の中で崩れ溶ける肉、
そしてなんといっても分厚い断層を形成するシャキシャキの野菜。

ガブリと噛み付くと、

モフ!
シャシャシャシャシャシャク!
モク!
もふん!

という歯ざわりが楽しい。

楽しいのだが。

本来横長であるはずのハンバーガー概念を超越した縦長の体躯は、
キレイに食べることの至難を生み、
一度バランスを崩したそれは二度と現状に復帰することなく、
手の中でボロボロと崩れ去る様と、
指に付着するソースと、
焦りから発生するクチ回りのベタベタが、

「あああ…オレってヤツはどうしようもねえダメ人間。」

という思いをi否応なく味わわされる。
 
テリヤキバーガーはそんな自己否定の危険性さえはらむ、
罪なハンバーガーである。
 
 
 
ちなみに、ワタクシが一番好きなのはフィッシュバーガー。
美味しすぎて涙が出るほど、
狂おしいほど愛してる。

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流行とのズレ。

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レンズが小さくて、横長で、
ちょっとツリ目っぽいメガネが近頃の主流らしい。

確かにアレはカッコイイ。
アタマも良さそうに見えるし。
 
もし似合うようなら、
ちょっと雰囲気を変えてみることもヤブサカでないと、
私も試しにかけてみたのですがね。

…いやあ、似合わない。

輪郭が長マルで、トホホマユゲにややタレ目なものだから、
明らかにメガネが小さくて、
小さいくせに浮いてるんですよ。

かけられたメガネの方も、
かけられてみたはいいけれど、
何ともいえない居たたまれなさというか、
これから向かいたい方向性が明らかに違っていることにすぐ気づいて、
己の顔面にかなり気まずい空気が立ち込めていた。
 
 
 
自分のイメージとしては、

「ぽや~ん♪」から「しゃきーん!」
への変身という予定だったのですが…。

やはり、もうしばらくこの「のび太メガネ」で行きたいと思います。

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敗北から得たもの

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不意に訪れた反射速度勝負は、
名も知らぬ丸顔の可愛い女性店員に軍配が上がった。

敗北の悔しさよりも、
一瞬うっかりと見せた、
彼女の勝ち誇った微笑にヤラレタことが大満足だった。

そう。
三十路ホヤホヤのオッチャンは、
ときめきこそが趣味なのだ。

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ラブ・ハンドル

e-0930

「ラブハンドル」
とは、わき腹についたお肉のこと。

最近食欲が旺盛になってきたせいか、
この辺がたわわに実ってきて、
そのパーツがまた相方のお気に入りとなっている。

以前はここをムニムニするだけだったのだけれど
近頃はムニョリと両の手でつかみ、そのまま歩いていることも。

その様はまさしくラブハンドル。

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