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ふとしたキッカケで姿を現すイヤな自分。 嘔吐感のようにせりあがってきて、悪寒すら感じる。
今はうずくまってやり過ごすしかないけれど、 いつの日か、彼と折り合いたいと思う。
2005/10/23 【つぶやきの話】 | 固定リンク Tweet
えーっと、口を出すべきことでは無いようにも思ったのですが……失礼承知であえて。 サチさんなら、「それ」も含めて寿さんのことを好きなんだと思うから…大丈夫ですよ、きっと。 人間ですからね、汚いもんですから。 でも、それを汚いと思える、嫌悪することができる感覚がちゃんとあるのも事実だし。 大変でしょうけど、サチさんもいるし、寿さんなら大丈夫だ。うん。 私が似たようなモノに苛まれたときは、そう言う人がいなかったからなぁ……
投稿: ゆーす | 2005/10/23 01:40
誰にだっていますよね、そんな自分。 それにして思うのだが、最近の寿さんのイラスト、タッチのバリエーションがグンと多彩になってますね!その進化に驚くばかりです。
投稿: nagaoka | 2005/10/23 01:50
お初になります。1ヶ月ほどROMっておりました。 今日の絵から >嘔吐感のようにせりあがってきて、悪寒すら感じる といったイメージが文を見る前に私に伝わりました。 恐怖のような感覚、むしろ絵を見ることが出来なくなるほどのの恐れ、と共に。
本当に悪寒を感じていることが、ひどく伝わってきます。
詳しくは分かりませんが、 "今"と"彼を折り合うとき"に、 飲みこまれないようにお気を付けくださいませ。
寿さんなら、うまくいけますよ。 自信持って。
投稿: K256 | 2005/10/23 02:00
先日は失礼なコメントでごめんなさい。 寿さんの今日のアップを見て、 ル=グウィンの『影との戦い』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001106841/qid=1130003185/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-6089289-4962711 という本を思い出しました。 児童書ということになっていますが、深い内容のある おすすめの本です。図書館等で借りてみてはいかが でしょうか。
投稿: いしや | 2005/10/23 02:48
はじめまして!寿さん。。
失礼ですが、ほっとしました。。寿さんでもそんな一面があるんだなって思って。当たり前だと思いますが。。でもやっぱり何も悩みなんてなさそうだなーと(すごい面白いブログなので)思ってしまうのです。
自分も最近よく苛まれるんですが、ゆーすさんのいうように支えてくれるような人がいればなぁと思うばかりです。たまになら彼と向き合ってもいいんじゃないですかね??毎日は困りますが。。。
投稿: bibi | 2005/10/23 02:49
はじめまして。 いつもはROM専ですが、思うトコロがあったので、コメントさせて頂きます。
良いも悪いも「自分」ですよね。
投稿: rommer | 2005/10/23 03:26
寿さん、こうやってイラストにして吐き出せるってことは、いいことですよ。みんないろいろなものを抱えていても、吐き出す手段がないから、ため込んで爆発するんですよ。 これからもブログでどんどん吐き出して、ラクになってください。
投稿: じゃこ | 2005/10/23 08:02
寿さん。 俺もそうですけど、聖人君子になんてなれっこないですから。。 誰もがみんなそうやって闘っているのだと思います。 寿さんなら、折り合いがとれると思いますよ。
投稿: バガボンド | 2005/10/23 12:19
折り合うかどうかは別として、とりあえずそういう危機感があるうちは『彼』に飲み込まれることはないと思いますよ。
本当に飲まれちゃった人っていうのは、自分に非があるとはまず思わないものですからね…
そういう気持ちになるのは多分『こういう風になっちゃいけないよ』と、無意識に自分を戒めるために思い起こされるんじゃないでしょうか。きっと寿さんに必要なコトだから起こるんじゃないかな…少なくともムダではないと思いますよ。
投稿: 彩子 | 2005/10/23 15:59
寿さんこんばんわ。はじめましてのカキコです。
扉の向こうの「彼」。ハッと気づいたときにはすぐ横に・・・・・・なんてのもしょっちゅうです、僕の場合。 妹を大声で怒鳴りつけちゃったり、物言いが不相応に偉そうになっちゃってたり。 しっかり封じ込めているつもりでも、「正しいから」「コイツのためだからいいんだ」と言い訳を重ねて、けっきょく「彼」の戒めを緩めてるのかもしれないなぁ……。 そんな風に振り返る我が身です。
でも、そんな「彼」に向き合って、寿さんはその姿を描いてる。勇気だな、とおもいます。寺山修司さんのエッセイに、「自分の影を収集する」という話があったのを思い出しました。 僕も、さすがにまだ影を集めるとまではいかないけれど(寿さんのように絵心もないですしネ)扉の向こうの「彼」と話し合える自分でいたいな、と思いました。 まっすぐ向き合ってやれるのは、自分だけですもんね。また来ます。
投稿: うなぎいぬ | 2005/10/23 23:43
>ゆーすさん 本来、こういうことはサイトに描くべきではないんですよね。
「思わせぶり記事」みたいで。
ずっと昔は、こんなのばっかし書いてまして、ヤになってしまったんです。
でも、まあ、いつも明るいものばかり描いてるし、たまには目先を変えて…と思ったり、
というか、どうせ描くなら印象に残るものを… ってんで、腹の中のものをそのまま描きました。
人間って、汚くて愛おしいものですけど、それを許せない中学生のような自分もいるわけで…。
ご意見、ありがとうございます。
> nagaoka さん お褒めいただき、ありがとうございます。
一時期、平坦な線に凝ったのですが、やはり自分には濃くて強弱のある線のほうが向いてるとおもい、こちらにしました。
引き出しが多くないので、自分のカラーを極めるほうがいいかなあ・・と思ってたりします。
>K256 さん お初コメント大感謝です。
そうですねえ。 描き終えてから気づいたのですが、彼は炎というより、ゲル状のジメジメしたモノだったかもしれません。
でも、胃の腑が焼きつく感じは火なのですが…。
誰の中にもいるものだとは思いますが、私の場合、それを抑える人間力がまだ培われておらず、迷惑をかけております。
>いしやさん あ、いしやさんどうもです。 先日はナイスアドバイスありがとうございました。
ちょうどコメントが返せていない時期で、大変失礼しました。
自分では全然そんなつもりがなくても、受け取り側にとって痛すぎる言葉ってありますから、気をつけたいと思います。 (教養が足らず、またミスることがあるかもしれませんが、その時はまた叱ってやってください。)
> ル=グウィンの『影との戦い』
リンク先であらすじを見ましたが、 面白そうですねえ~。 図書館で探してみます。
>bibi さん bibi さん、はじめまして~。 コメントありがとうございます。
もちろん私にもそういう面はあります…どころか、おそらく人一倍多いと思いますよ。
劣等感の固まりだし。 よくない意味で繊細だし。
だから、やたら明るいブログを描いています。 彼に飲み込まれないように。
最近聞いた歌で、サンボマスターの
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
というものがありまして、 アレに激しく共感しましたのですよ。
♪僕らはいずれ誰かを疑っちまうから せめて今だけ美しい歌を歌うのさ 悲しい言葉では何も変わらないんだぜ 奴らが何をしたっていうんだ
あんなに激しい曲なのに、ラジオの前で涙目になって
「そうだよ、そうだよな。」
と、分かってもらえたような、我が意を得たような、感激に打ち震えていたのですよ。
苛まれた時は、とにかく笑ってやるのが一番の対抗術だと思います。
がんばりましょうね。
>rommer さん 初コメント大感謝です。
>良いも悪いも「自分」ですよね。
そうですね。 彼は嫌なやつですが、私は自分が大好きなので、彼も好きなのだろうと思います。
>じゃこ さん こうやって、イラストにすれば観賞用くらいの役には立ちますが、やはりこういうことは公の場にだすべきではないなあ・・と思っていたりします。
上にも書きましたが、
「悲しい言葉では何も変わらない」
からです。
明るい9:暗い1
くらいでいいかな…と。
でも、お気遣い感謝です。
>バガボンド さん そうですね。 みんな戦ってるんです。 多分、誰一人彼を好いてはくれないでしょうから、せめて自分だけ、付き合ってやれればいいかな(しんどいけどね)…と思いますね。
>彩子 さん そうですねえ・・・。 他人のせいにするのは簡単で、キモチイイから…。
ありゃあ誘惑ですね。
ご意見感謝です。
>うなぎいぬさん 影があるということは、少なくとも立体的であるということですから、平坦よりはいいかなと思います。
絵に描けたのは、ようやく彼を認められたからで、一歩前進でしょう。
心のなかには天使と悪魔がいると、よく言いますが、私の中には悪魔と、それを泣きながら抑えている普通の人間がいるだけです。
つまり、邪心のほうがはるかに高い含有量を誇っているわけで、ダメじゃん…ということです。
すなわちギャフン。
最後になりましたが、うなぎいぬさん、はじめまして。
また来てくださいね。
投稿: 管理人@寿 | 2005/10/24 08:59
私も後悔しても、何故あんなことをしてしまったんだろう?と罪悪感に思い悩まされることがあります。
しかし、二度としないと思い、人として正しいことを考えながらすごしていくしかないんだろうなあと思います。
投稿: 広夢 | 2005/10/24 18:33
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コメント
えーっと、口を出すべきことでは無いようにも思ったのですが……失礼承知であえて。
サチさんなら、「それ」も含めて寿さんのことを好きなんだと思うから…大丈夫ですよ、きっと。
人間ですからね、汚いもんですから。
でも、それを汚いと思える、嫌悪することができる感覚がちゃんとあるのも事実だし。
大変でしょうけど、サチさんもいるし、寿さんなら大丈夫だ。うん。
私が似たようなモノに苛まれたときは、そう言う人がいなかったからなぁ……
投稿: ゆーす | 2005/10/23 01:40
誰にだっていますよね、そんな自分。
それにして思うのだが、最近の寿さんのイラスト、タッチのバリエーションがグンと多彩になってますね!その進化に驚くばかりです。
投稿: nagaoka | 2005/10/23 01:50
お初になります。1ヶ月ほどROMっておりました。
今日の絵から
>嘔吐感のようにせりあがってきて、悪寒すら感じる
といったイメージが文を見る前に私に伝わりました。
恐怖のような感覚、むしろ絵を見ることが出来なくなるほどのの恐れ、と共に。
本当に悪寒を感じていることが、ひどく伝わってきます。
詳しくは分かりませんが、
"今"と"彼を折り合うとき"に、
飲みこまれないようにお気を付けくださいませ。
寿さんなら、うまくいけますよ。
自信持って。
投稿: K256 | 2005/10/23 02:00
先日は失礼なコメントでごめんなさい。
寿さんの今日のアップを見て、
ル=グウィンの『影との戦い』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001106841/qid=1130003185/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-6089289-4962711
という本を思い出しました。
児童書ということになっていますが、深い内容のある
おすすめの本です。図書館等で借りてみてはいかが
でしょうか。
投稿: いしや | 2005/10/23 02:48
はじめまして!寿さん。。
失礼ですが、ほっとしました。。寿さんでもそんな一面があるんだなって思って。当たり前だと思いますが。。でもやっぱり何も悩みなんてなさそうだなーと(すごい面白いブログなので)思ってしまうのです。
自分も最近よく苛まれるんですが、ゆーすさんのいうように支えてくれるような人がいればなぁと思うばかりです。たまになら彼と向き合ってもいいんじゃないですかね??毎日は困りますが。。。
投稿: bibi | 2005/10/23 02:49
はじめまして。
いつもはROM専ですが、思うトコロがあったので、コメントさせて頂きます。
良いも悪いも「自分」ですよね。
投稿: rommer | 2005/10/23 03:26
寿さん、こうやってイラストにして吐き出せるってことは、いいことですよ。みんないろいろなものを抱えていても、吐き出す手段がないから、ため込んで爆発するんですよ。
これからもブログでどんどん吐き出して、ラクになってください。
投稿: じゃこ | 2005/10/23 08:02
寿さん。
俺もそうですけど、聖人君子になんてなれっこないですから。。
誰もがみんなそうやって闘っているのだと思います。
寿さんなら、折り合いがとれると思いますよ。
投稿: バガボンド | 2005/10/23 12:19
折り合うかどうかは別として、とりあえずそういう危機感があるうちは『彼』に飲み込まれることはないと思いますよ。
本当に飲まれちゃった人っていうのは、自分に非があるとはまず思わないものですからね…
そういう気持ちになるのは多分『こういう風になっちゃいけないよ』と、無意識に自分を戒めるために思い起こされるんじゃないでしょうか。きっと寿さんに必要なコトだから起こるんじゃないかな…少なくともムダではないと思いますよ。
投稿: 彩子 | 2005/10/23 15:59
寿さんこんばんわ。はじめましてのカキコです。
扉の向こうの「彼」。ハッと気づいたときにはすぐ横に・・・・・・なんてのもしょっちゅうです、僕の場合。
妹を大声で怒鳴りつけちゃったり、物言いが不相応に偉そうになっちゃってたり。
しっかり封じ込めているつもりでも、「正しいから」「コイツのためだからいいんだ」と言い訳を重ねて、けっきょく「彼」の戒めを緩めてるのかもしれないなぁ……。
そんな風に振り返る我が身です。
でも、そんな「彼」に向き合って、寿さんはその姿を描いてる。勇気だな、とおもいます。寺山修司さんのエッセイに、「自分の影を収集する」という話があったのを思い出しました。
僕も、さすがにまだ影を集めるとまではいかないけれど(寿さんのように絵心もないですしネ)扉の向こうの「彼」と話し合える自分でいたいな、と思いました。
まっすぐ向き合ってやれるのは、自分だけですもんね。また来ます。
投稿: うなぎいぬ | 2005/10/23 23:43
>ゆーすさん
本来、こういうことはサイトに描くべきではないんですよね。
「思わせぶり記事」みたいで。
ずっと昔は、こんなのばっかし書いてまして、ヤになってしまったんです。
でも、まあ、いつも明るいものばかり描いてるし、たまには目先を変えて…と思ったり、
というか、どうせ描くなら印象に残るものを…
ってんで、腹の中のものをそのまま描きました。
人間って、汚くて愛おしいものですけど、それを許せない中学生のような自分もいるわけで…。
ご意見、ありがとうございます。
> nagaoka さん
お褒めいただき、ありがとうございます。
一時期、平坦な線に凝ったのですが、やはり自分には濃くて強弱のある線のほうが向いてるとおもい、こちらにしました。
引き出しが多くないので、自分のカラーを極めるほうがいいかなあ・・と思ってたりします。
>K256 さん
お初コメント大感謝です。
そうですねえ。
描き終えてから気づいたのですが、彼は炎というより、ゲル状のジメジメしたモノだったかもしれません。
でも、胃の腑が焼きつく感じは火なのですが…。
誰の中にもいるものだとは思いますが、私の場合、それを抑える人間力がまだ培われておらず、迷惑をかけております。
>いしやさん
あ、いしやさんどうもです。
先日はナイスアドバイスありがとうございました。
ちょうどコメントが返せていない時期で、大変失礼しました。
自分では全然そんなつもりがなくても、受け取り側にとって痛すぎる言葉ってありますから、気をつけたいと思います。
(教養が足らず、またミスることがあるかもしれませんが、その時はまた叱ってやってください。)
> ル=グウィンの『影との戦い』
リンク先であらすじを見ましたが、
面白そうですねえ~。
図書館で探してみます。
>bibi さん
bibi さん、はじめまして~。
コメントありがとうございます。
もちろん私にもそういう面はあります…どころか、おそらく人一倍多いと思いますよ。
劣等感の固まりだし。
よくない意味で繊細だし。
だから、やたら明るいブログを描いています。
彼に飲み込まれないように。
最近聞いた歌で、サンボマスターの
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
というものがありまして、
アレに激しく共感しましたのですよ。
♪僕らはいずれ誰かを疑っちまうから
せめて今だけ美しい歌を歌うのさ
悲しい言葉では何も変わらないんだぜ
奴らが何をしたっていうんだ
あんなに激しい曲なのに、ラジオの前で涙目になって
「そうだよ、そうだよな。」
と、分かってもらえたような、我が意を得たような、感激に打ち震えていたのですよ。
苛まれた時は、とにかく笑ってやるのが一番の対抗術だと思います。
がんばりましょうね。
>rommer さん
初コメント大感謝です。
>良いも悪いも「自分」ですよね。
そうですね。
彼は嫌なやつですが、私は自分が大好きなので、彼も好きなのだろうと思います。
>じゃこ さん
こうやって、イラストにすれば観賞用くらいの役には立ちますが、やはりこういうことは公の場にだすべきではないなあ・・と思っていたりします。
上にも書きましたが、
「悲しい言葉では何も変わらない」
からです。
明るい9:暗い1
くらいでいいかな…と。
でも、お気遣い感謝です。
>バガボンド さん
そうですね。
みんな戦ってるんです。
多分、誰一人彼を好いてはくれないでしょうから、せめて自分だけ、付き合ってやれればいいかな(しんどいけどね)…と思いますね。
>彩子 さん
そうですねえ・・・。
他人のせいにするのは簡単で、キモチイイから…。
ありゃあ誘惑ですね。
ご意見感謝です。
>うなぎいぬさん
影があるということは、少なくとも立体的であるということですから、平坦よりはいいかなと思います。
絵に描けたのは、ようやく彼を認められたからで、一歩前進でしょう。
心のなかには天使と悪魔がいると、よく言いますが、私の中には悪魔と、それを泣きながら抑えている普通の人間がいるだけです。
つまり、邪心のほうがはるかに高い含有量を誇っているわけで、ダメじゃん…ということです。
すなわちギャフン。
最後になりましたが、うなぎいぬさん、はじめまして。
また来てくださいね。
投稿: 管理人@寿 | 2005/10/24 08:59
私も後悔しても、何故あんなことをしてしまったんだろう?と罪悪感に思い悩まされることがあります。
しかし、二度としないと思い、人として正しいことを考えながらすごしていくしかないんだろうなあと思います。
投稿: 広夢 | 2005/10/24 18:33