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サシミドロップス

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消化器系に抜群の脆弱性を誇る私であるが、
特に、魚貝類ナマモノ系に対しての防御力の低さと来たら、
まるでフィクションのキャラクターレベルといえる。

先日、さる食事会で出された刺身を、
翌日の覚悟とともに嚥下していったところ、
案の定、目覚まし時計代わりに腸のあたりが苦言を呈してきた。
 
 
 
出せば出すほど体は軽くなるはずなのに、
トイレに向かう足がだんだんと重くなってくるのは何故なのだろう。

人体には、医学という理屈ではいまだ解明できない謎がある。

便座にうずくまりながら、
身近な神秘に思いを馳せた、朝6時30分。

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申し訳ないのがほとんど。

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別にモテるとかそういうのではなく、
陶芸というものは一般の人にとっては異世界のものであるから、
それを経験した記念と、それに従事する人間に対してのもの珍しさで
よく写真を撮られる。

相手が妙齢の女性なんかだと、
純情なちっちゃいオッチャンは申し訳ないやらウレシハズカシやらで
きっとニヤケた顔で写っているに違いない。

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冴えない人として

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日常の、「冴えない失敗」に彩られた我が人生。
精神的に参っている時ほど、ボディブローのように効いてきて、
いっそう落ち込みを禁じえない。
 
 
 
だけれど友よ。

願わくば、「冴えない出来事」そのものを、

愛おしみ、楽しめる人間でいよう。
 
 
 
幸せこそすなわち、
被虐嗜好。

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思い過ごし…?

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腹が減ってたら分からなかったけどな。
(茶トラって美味いのかなあ…。)

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夫婦(仮)

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私たちくらいの年代だと、
「夫婦」という呼び名がもっともしっくりくるのでしょうね。

ちなみにこの店員さん。
相方を「奥様」と呼び、私のことを「旦那様」と呼んでいました。

こちらもわざわざ訂正しなかったのですが、
いざ、そういう風に呼ばれると、
照れくさいやらウレシイやら、
一番は焦るやらで、とても忙しいことになります。
 
 
 
余談ですが、
周りの人間の話を聞くと、我々二人はあまりにも似たもの同士で、
キョウダイに見えるのだそうです。

その「キョウダイ」は、
「兄妹」というより「姉弟」なのかもしれないのですがね…。

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可愛いの定義

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ほんの数年前までは、
若い娘に対して何らかの「意識」があった。

それは、期待や動揺。
あるいは不安のようなもの。

しかし最近ではそういったものがスッカリ薄れてしまい、

「エエなあ~…。カワエエなあ~…。」

と、無条件に鼻の下を伸ばしてしまう始末。

恥じらいの減退は、
さらなるオッチャン化という懸念を深刻化させている。

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火事リーチ

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『地震、カミナリ、火事、オヤジ』。

皆様も、火の元にはくれぐれもご注意くださいまし。

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姉のネタ

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少し前まで流れていた某シャンプーCMの、

「インナビューディ」

に激しく反応していた私には、
姉のネタがギガヒットした。

肺から空気が全部抜けるほど笑ったよ。

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心の中には

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ふとしたキッカケで姿を現すイヤな自分。
嘔吐感のようにせりあがってきて、悪寒すら感じる。

今はうずくまってやり過ごすしかないけれど、
いつの日か、彼と折り合いたいと思う。

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ツメはがれてグッジョブあり。

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禍福とは糾える縄の如し。

逆に言えばすなわち、ツメがはがれたことなんて、
湯船に浮かぶグッジョブ程度のものなのだ。

そう思えば、多少深爪になったことだって瑣末なことなのだ。

そうに決まってるのだ。

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3分間トレーニング

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「足るを知れ」

って言葉が好き。

なにもかも、
足りてると思えば足りてることなのだけれど。

足りてなかったと分かるのは、
大体にして取り返しのつかなくなったあとなんだもんね。

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腰注意!~ようちゅうい~

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かがんでナワトビというのは、腰にとてつもない負担がかかる。
よいこのみんなはマネしないでね!

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匂いの理由

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一体、どういった経緯で右手にサンマの匂いが付着したのか…。

手を洗うまでは取れないと分かっているのに、
何度も確認しては疑問を新たにするその不思議。

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表裏一体

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本人も、

「なんであたし、こんなむやみにポジティブなんだ?」

と自問自答しながら励ましてくれている。
 
 
 
ホント、ありがとね。

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傷み分け

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傷みかかっているものというのは、
食べるか食べるまいか迷っているうちに食べ終わってしまうものだ。

大丈夫。
こちらには、

「食べ物は腐る直前が一番美味しい。」

という錦の御旗がある。
どんと行け。

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本当のおみやげ

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そう。
なにを差し置いても、君の無事なお帰りが一番のお土産さ!

●リゾーと●ッコロのピンバッヂ(定価400円)も
もちろん嬉しいんだけどね!

作務衣につけちゃうゾ★
●リゾー&●ッコロ!!!

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濡れ落ち葉

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現地の友達と会っているのだし、
ごく稀にしか会えないのだし、
邪魔するのはどうかなあ~…と思って。

オレってば、健気(?)。

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雲のマシンで

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雲のマシンも、
相方にしてみればソファのようなものに過ぎないらしい…。

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切実ウォームビズ

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あとは足回りを固めると、
「相方ニットシリーズ」はコンプリートだったりする。

あったけえんだこれが。
 
 
 
しかし、今年の灯油は高いですねえ…。
例年の2倍くらいしてますよ。

ガソリンも相変わらず高いし、
クルマでしか出かけられない寒冷地に住む人間には、
まさに受難の冬と言えます…。

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姿勢が大事

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いや、だから…。
服飾なんか問題じゃなくて、
ぼかあそのままのキミが一番好きなんだよ。
(すべては遅い。)

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ももいろ反射

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『ももいろ反射』
というものをご存知だろうか。

あまり一般に浸透していない語句だと思われるので、
手元にある文献を紐解いて説明しよう。

ももいろはんしゃ【ももいろ反射】

日常生活において不意に訪れる
性的興奮を生ずる事象への生体反射。

 <吉田ヘルスイ著「ももいろ生体反射」より抜粋>


 
 
 
「ももいろ反射」
というものは、一人での行動中ならば「日常に瞬くような幸運」
として甘受するべきものである。


がしかし、
時と場合、すなわち相方(恋人)などが同伴中に発生した場合、
非常に扱いに困るものとなる。

もはや、
理不尽にわが身に降りかかった災難…といっても過言ではない。
 
 
 
なにしろ、意思や理性の届かない領域、
「反射」の出来事であるから、
目を奪われるのは回避のしようがないとしても、
同伴者にそれを気取られないという配慮が必要になる。

「キミのことはもちろん大好きだ。しかし、見たいものは見たい。」

おそらく共有は出来ないであろう「美」への、
度し難き人間の業、雰囲気を壊さない範囲での鑑賞。

つまり、

「同伴者の目を盗みながら目を奪われる」

という、視線のスライド展開が繰り広げられるわけであり、
それはすなわち、盗み盗まれる

「ももいろダブルスチール」

と呼ばれる現象を引き起こすことになるからだ。
 
 
この、「ももいろダブルスチール」は、非常に難度が高く、
相当の技量、修練を積まぬ限り、そのほとんどが失敗となり、
要らぬ諍いの火種となってしまう。

「寿チョイエロ研究所」でも、
件の「ももいろダブルスチール」に関して日々さまざまな研究、技法、
工夫を練っているものの、いまだ決定打に至らないのが現状である。
 
 
 
ちなみに、

「ピンク電話」

と聞いて、
旧式のダイヤル式公衆電話機ではなく、
なにか艶かしい雰囲気を感じ取ってしまうのも、
「ももいろ反応」のひとつである。

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傷跡

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もともとヒゲが薄いのに、
剃り始めるとついムキになってしまうから、
連敗を喫することになるわけですね。

場所が場所だけに、殴られたアザにも見える。
第一発見者の兄(元ツッパリ)は、開口一番

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と、20年ほど前の血をたぎらせていた。

たしかに殴られたような痕にも見えるけれど、
腹話術の人形のようにも見える。

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好物の後先

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大好物をどのタイミングで食べるかというのは人それぞれ。
相方は、最後に食べる主義らしい。

それも、(マナーに反しない限り)ちょっと別のところに置いて、
その姿を愛でながら食べるのがお気に入りのようだ。

そういう風に「視覚的オカズ」を自己演出するのも
ひとつの手ではある。

「特別な何か」、
自分にとってのオンリーワンを待ち焦がれる
「白馬の王子様的待望食事法」といえるのではないだろうか。
 
 
 
ちなみに私はと言えば、
最初に食べちゃいます。

何故なら、後半になるとおなかがいっぱいになってしまって、

「ううう…腹が苦しい…でも、好物だし食べないと…」

ということになり、
せっかくの好物の相対的価値が著しく下落してしまうから
なのですね。

ですので、
食べ始め、空腹の時に、
すきっ腹と好物の相乗効果を十全に発揮させ、
まばゆいばかりの一瞬の美を心ゆくまで堪能して、
その残光を胸に焼き付けながら
残りの食事を消化してゆきます。

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運転が上手なわけではない。

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困ったものだ…。

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三すくみの渦中へ

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店内に一抹模様に配置された店員さん。
その数実に8名。

購買客、私一人。

一抹模様に配置された陣容、そのワケは、
コンビニ本部から派遣される指導員かなにかの視察らしかった。

8人の店員さんひしめく中買い物するというのも異様だったけれど、

店員さんたちは本部の人を意識し続け、
本部の人は私(購買客)に注意をはらい、
私は会計してもらうために店員さんに意識を向けているという、

おかしな「三すくみ」の渦中に放り込まれたのが面白く、
一人で「くっく・・・」と笑いをかみ殺していた。

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閉鎖の刻

※え~、今回は文章長いです。
しかも、絵も入れてません。
読むのが面倒という方は、明日以降の通常営業をお楽しみに。
 
 
 
まずはこちら。
迎賓館裏口さんの10月4日記事を読んでください。

柊さんは、今までいろんなサイトを看取ってきたんでしょうね。
そのパターンから行くと、私は「閉鎖する」タイプとのことらしい。

柊さん、
さすがです。

その通りです…!!!
 
 
 
物事には必ず始まりがあり、終わりがある。
いろいろな時期もあいまって、
自分が「言戯」を止める時って、いつだろう?
と考えることがよくある。

今のところ、考えられるのは3つ。

① 現相方と決定的不和になり、別離した時。

こりゃあ閉鎖だろうなあ…。
だって、約700ある記事のほとんどが相方がらみだし、
相方ネタ以外にも描けない事はないけれど、
うそ寒い記事になることは目に見えてるし…。

どちらにしても描かなくなって、すべてを投げ打って
再びパチンコ屋の穴倉に入り浸る生活に戻るでしょう。

パチンコ屋さんは、現実を見たくない人間には
たまらなくやさしい空間だから…。
(財布には容赦ねえけどな。)

② 相方と首尾よく一緒になった時。

一番シヤワセな時に、
「それでは皆さん、ごきげんよう!」
といったカンジにハッピーエンドで終わらせる…
というのも考えてたりします。

まあ、単純に、結婚生活をしながらモノ描きなんて出来んのか?
という不安もあるし。

③ 私が死んだ時。

もう、物理的に更新不能ですね。
でも、これが一番理想かもしれない。

死ぬまで日記を描き続ける。

爺さんになっても描き続ける。
 
 
 
20××年の日本。

サチ婆さんは活発に毎日街をシャクシャク歩いていて、
地元の老人会との付き合いもそつなくこなしてる。

トシ爺さんは歩くのが遅いからサチ婆さんに余されて、
しかたなく日がな部屋に閉じこもって絵を描いてるか、
近所のゲームセンターのメダルゲームをゆるゆると楽しんでいる。

部屋からあまり出ていないハズなのに、
なぜか家庭内の出来事に精通していて、
「言戯~15巻~」
に書き綴るという。

家族や親類に

「トシ爺さんの前で何かすると、描かれるよ!」

とか言われたり。

「トシ爺!サイトにあることないこと描くの止めてくれよ!」

とか言われて、

「なんじゃ、無いことは描いとらんぞ。あった事をちょっと脚色しとるだけじゃ。ふぉほほ…。」

「あんましヒドイとサチ婆に言いつけるよ!」

「あ…それだけはカンベンしてくれんかのう。サチの脇突きは若い頃から衰えとらんで、老体には応えるんじゃ…。」
 
というやり取りがあったり。
 
 
 
そんなある日のこと。
いつものように散歩から帰ってきてパソコンの電源を入れる
インドア爺さんトシ。

ポケットから取り出したメモ帳には、
本人だけがギリギリ解読できる文字でネタが羅列されている。
 
「近所のコンビニの店員さんは日本人とブラジルのハーフなんじゃが今時珍しい純朴な娘さんで、おつりをくれる時に『おじいちゃん、気をつけてね。』と声をかけてくれるんじゃ。わしゃあの娘さんに恋焦がれとる。もちろん、遠くから眺めとるだけじゃがのう。ワシってはシャイシャイ・ジイ!」

という本文を書き、
さて、絵を描こうかとペンタブレットを持ったその時。

「ん…むう…。」

近頃多くなった不整脈を感じて動きをとめる。
今回のは…ちょっとひどいのう…。

ぱくん…ぱく・・

(え?止まっ…?ま、待ってくれ…せめてあのお姉ちゃんのたわわな胸を描くまで…)

カラカラカラ~・・・

転がるペンタブレット。

パソコンの前、タブレットボードにゆっくりと突っ伏す。
俯瞰から写すカメラがゆっくりと上昇して、
やがてホワイトアウトしてゆく。

こうして、
「言戯」終了。

これが理想の終わり方かなあ~。

多分、最期の方はもう読者なんてほとんどいなくて、
一日20人くらいのオールドファン(しかも全員顔見知り)に向けて
ブツブツと発信しているというね。

陰では、
「トシ爺さんは昔ね、日記でちょっともてはやされた時期があったのよ。きっとあれが忘れられないのね。だから、描かせてあげなさい。」
とかちょっと憐れまれたりして。

弔文は最期の記事、
「コンビニのハーフのお姉ちゃん」に
コメントが3つ、トラックバックが1。

以上。みたいな。

そうなれれば最高だな。
 
 
 
ブログに限らず、個人のHPというものは、
いつ始めて、何を描き、
いつ止めるかなんてことは作者の自由ではあるのだけれど、
サイトを止めるというのは私にとって非常に難しいことではある。

止めてもまたむくむくと描きたくなるし、
こっそりと移転して、名前や何かをすっかり変えても
絵柄ですぐにバレちゃうし。

実は、以前に一度ブログを閉鎖しているんですけどね。
別に荒れたとかそういうんじゃなく、
ある事に絶望して、心がすっかり黒く染まってしまって、
そんな気持ちの亀裂からブリブリとひりだされるヘドロのような
言葉しか書けなくなった時期があって。

そんな自分がイヤでイヤで仕方なくて、
発作的に「ブログの削除」を断行したという。

そんな前科があるから、
柊さんのおっしゃる

「寿さんは閉鎖するタイプかも知れない。」

という考察は、正解だと思います。
 
 
 
今のこのサイトは。

そう簡単に止めるわけにはいかないだろうな…
と思っていますよ。

色々な本に、かなり大々的に紹介されているというのもありますし、
一日に約1万回クリックしてくださる
読者さんがたも決して無視は出来ないし。

それらはもちろん、強制ではないし、
こちらが勝手に感じている責任ではあるのですがね。

それも、
「描きたい!」
という欲求を正当化するための「責任」という面もあるし。
 
 
 
とりあえず、
今のところは相方との仲もそう悪くはないので、
「別離で閉鎖」は無いと思います。

これからも、日常のお日様から光合成してネタを作る
このサイトを、野の花のように愛でていただければな…
と思います。
 
 
 
窯焚きしてまして、いっそう長い秋の夜に、
長い長いつぶやきをしてしまいました。

お付き合いくださった方、どうもありがとうございました。
(推敲もあまりせず、酔っ払って書いてますので文章的におかしい部分があるかもしれません。ご了承ください。)

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マッハ!!!!!!

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「マッハ!!!!!」
を観ましたよ。

アクションシーンの興奮と、
ストーリーシーンの間延びが交互に訪れる、
感動的というより、実用的な、
アダルトビデオ的強弱のある映画だったと思います。

アクションシーン以外で印象に残ったのは、

劇中の言語はタイ語だったと思うのですが、
語調がすべて甲高くて、
日常会話も悲鳴も嗚咽もみんな同じに聞こえた。
ということと、

拳銃などの飛び道具を極力使わず、
(中盤に少し出ただけ)
棒や刃物だけで、なるべく主人公の土俵で戦ってやろう
という悪者側の懐の広い姿勢に感心しました。

格闘技ファンなら楽しめる映画だと思います。

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二人の世界

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にっこり笑う店員さんの目には、
ハッキリと

「このお、バカップルがあ…!」
の文字が。
 
 
 
三十路目前のバカップルに乾杯。

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真に受け、真に受けられ。

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常日頃、周りから

「あんた、相方ちゃんに捨てられないようにしなさいよ!」

と言われ続けている私。

「そんなこと、あるもんかい。」

と、まったく気にも留めていなかったのだけれど、
先日、何気なく言い放った冗談を真に受けたあの娘の反応は、

驚きと、
憐憫と、
それに意外なほどの納得の含有量が見て取れた。
 
 
 
「あんた、相方ちゃんに捨てられないようにしなさいよ!」

今まではまったくの冗談だと思っていたこの言葉を、
少しは真に受けたほうがいいのかもしれないと思った次第。

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逆光の出会い

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いや、ホント気の利いたことが言えなくてごめんなさい。

皆さん、温かい言葉をいただいたり、
その雰囲気から気のいい人たちなんだろうなあ…
ということは分かったのですが、

逆光での衆人環視というのは、
理屈抜きで心理的圧迫があり、
ついに耐え切れず、思わず後ずさりしてしまいました。

「妙にオドオドした人」

という印象をもたれたかも知れませんが、
まあ、それはあたらずも遠からずですが、

普段は至って普通にしゃべります。
つーかむしろ、人と話すのは好きなほうです。

今度は是非、明るいところでお話ししましょう。

あ、ちなみに、
ウチのサイトをバンドの仲間に宣伝して回ってくれているのは

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ウレシイです~。
ありがとう。

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オーバー・ザ・ハンガー

先日、物議を醸した相方の友人の「あたまハンガー」
なんでも、頭部にハンガーを装着することにより
無意識下、一方に首が引きつってしまうのだそうだ。

そのことにハゲシク興味を引かれた私は、
さっそく自分の肉体を用い、検証することにした。

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たしかに、アタマは動いた。
何度まっすぐ調整しても、文字通り、
左方向に引っ張られるのである。

左右どちらに引っ張られるかは、
男のそれと同じように人それぞれ違うのかもしれないが、
私は左曲がりだった。
 
 
 
一体、どのような作用が働いて
そのような現象が起こるのかは分からないが、
どういうわけか楽しい気分になってくる。

ハンガーに頸部を絞められていることも忘れ、
唇を紫に染め上げながら高らかに笑った。
 
 
 

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その時である。
酸欠、チアノーゼが私の中に、ある「違和感」をもたらした。

(何故…どうして、左なんだ…?)

「人それぞれのクセ」
として危うく片付けそうになってしまった己に、
思考の烈鞭が飛んだ。

「何故、どうして左なのか…!?」

手にしていたハンガーに目をやり、
再び驚愕に目を見張る。

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それは、ともすれば不意に見逃してしまうようなもの…
意識の死角…
思考の分岐点…!

ハンガー…!
「ある」…!

左右の何かを分ける「それ」が、
ハンガーにはある…!

そのヒントは、ハンガーの形状…!
ハンガーというものには、「左右」の概念はない。

あるのは「上下」だけ…!
しかし、使用する方法から、いつの間にか俺たちは、
ハンガーの上下を決めつけちまっていたんだ…!

だから、頭にはめるときだって、
当たり前のように引っ掛けるところを上にして挟んじまう…!

ダメ…!
そんなだから俺たちはいつも、
「食い物」にされちまうんだ…!

「枠」を捨てろ…!
「既成概念」を飛び越え、
「先入観」を打ち砕き、
「常識」の向こうへ漕ぎ出せ…!

私は、ハンガーを再びこじ開けた。
天と地を逆転させながら…!

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かくして、「あたまハンガー」に対する仮説は、
確信へと姿を変えた。

ひょっとすると私は、
人体とハンガーの密接なる神秘を
垣間見てしまったのかも知れない。
 
それは開けてはいけないパンドラの箱。
暴いてはいけない禁忌。
 
しかし私は信じたい。
すべての絶望を解き放ったその後に、

ほの光る一片の「希望」という名の意思があることを。

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思考の老い…?

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ゲームに対して、
「興味」でなく「感心」を抱いた事に気づいた時…
男は自分がオッサンになったのだと痛感するのだ。

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