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公衆電話生活

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一年と三ヶ月の携帯電話生活を経て、「自宅が圏外」という理由からその存在に疑問を抱き、そこに持ってきてのお茶目な事故がキッカケとなって携帯電話生活に見切りをつけ、再び公衆電話生活に舞い戻った。

それで分かった事なのだが、公衆電話は、やはり素晴らしいものである。
 
 
 
なにしろ公衆電話は、まず探さなければならない。
近頃ではいよいよ設置台数も減り、コンビニなどでも新しい所になると公衆電話が無い!というところまである。

しかし逆に言うと、見つけてさえしまえば「使用中」という事はまずなく、ある意味

「主にオレのために置かれている電話」

と考えられなくもないのである。

考えてもみてください。
あらゆる所に、「主にオレ専用電話」があるんですよ。
たまに先に使っている人もいますが、そういう人を見ると、
「ああ、あなたもですか。まったく、住みにくい世の中ですね。」
というアイコンタクトが取れてしまいます。
「不便を共有する者の連帯感」
みたいなものがバシバシ感じられます。
思わず、抱き合って互いの健闘を称えあい、ユニフォーム交換の一つもしたくなります。
それがもし妙齢の女性だったら、
「どうスか、その辺の喫茶店で、公衆電話の素晴らしさについて語り合いませんか。」
という出会いのキッカケになってしまうかもしれませんよ。
ユニフォーム交換だって夢じゃありません。
(夢かも知れません)

「人の行く、裏に道あり花の山(ウロ覚え)」
ですよ。
 
 
 
それに、公衆電話からテレフォンカードを使って携帯電話に繋ぐと、恐ろしい勢いで度数が減ってゆきますね。
まさに激減です。
数秒に10円ですからね。
携帯電話の相手と話していると、会話が数秒に一度フツフツと切れ、度数がどんどん減ってゆき、「ものすごい高価なコミュニケーションをしている感」がヒシヒシと身に染みます。
どんなに近くにいる相手でも、長距離電話のような感じが味わえて、なんとも風情があります。

このように、公衆電話生活というものは、なんとも素晴らしい事が盛りだくさんなのです。
(主に情緒に訴えるものばかりという気がしないでもないが)

まあ~、いったん公衆電話生活を味わってしまったら、今さら携帯電話なんか持てませんよ!

あははははははははははははははははははははははははは!

・・はあ~・・。

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コメント

>「人の行く、裏に道あり花の山(ウロ覚え)」
ですよ。


…「いずれを行くも、散らぬ間に行け(下の句、ウロ覚え)」
ですよw

投稿: たろー | 2004/11/13 12:35

「人の行く裏に道あり、花の山」らすいですよ。

投稿: Akkey | 2004/11/13 13:43

>たろーさん
ああ、そういう下の句があったんですねえ~。
勉強になります!

・・上の句は合ってたんですかねえ?

>Akkeyさん
ああ、惜しかった・・。
「、」の位置が・・。

投稿: そんちょ | 2004/11/13 20:09

 テレフォンカードがなかった時代、しかも10円玉しか使えなかった時代は、まず10円玉をた~くさん用意して、どんどん入れながら話さなければならなくて、ものすご~く疲れるコミュニケーションでした(^^;)。話の途中で10円玉がなくなる淋しさといったら……。あの不便な時代がミョーになつかしい。

投稿: Tompei | 2004/11/13 20:15

トラックバックありがとうございます!

ホントに最近公衆電話を見かけませんね。
不便と思わずに楽しみに変えていらっしゃるそんちょさまがすごい!と思いました。

毎回おもしろい記事で、いつも楽しく読ませてもらってます。
今日も「ユニフォームの交換」で笑いましたー!

投稿: ちび | 2004/11/14 00:28

>Tompeiさん
しかし、いつの間にかホント通話料って高くなりましたね。
私は、10円で3分話せた時代が懐かしいです・・。

>ちびさん
あ、ども~。
トラックバックさせていただきました。

まあ、不便だらけの公衆電話ですが、「不便だ~!」と叫ぶとつまらないので、いいところだけ挙げてやりました。
ワタクシは単なるヘソマガリなのです。

投稿: そんちょ | 2004/11/14 08:50

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