訃報
昨夜午前1時半頃、我が家の飼い猫「ヒライ・D(デブー)・コウヘイ」が老衰のため死去しました。
13才でした。
13年前といえば、私がまだ中三の頃であり、アイツが生まれたのは当時の私の部屋の2段ベッドの下でした。
それから今日現在に至るまで常に視界の片隅にいたのだから、たとえペットといえども喪失感があるものです。
コウヘイは、早いうちに去勢手術をしたので遺伝子は遺せませんでしたが、とても温和なヤツで、寝る時には何故か股を全開にして寝る癖があり、よくそれを見かけては
「コウヘイちゃんよ、あんまし全開にしてると、キ●タマ日焼けして『チョコボールコウヘイ』になっちまうぞ。」
と、開いている足を閉じてやったり、
たまに足を閉じて寝ていると、
「コウヘイちゃんよ、ちゃんと日に当てとかないと、バイキンが発生するぞ。」
と、閉じている足を開いてやったりもしたものでした。
これで、街に住んでいた頃から共に住んできたペットは、「ハナ(メス15才)」だけとなりました。
コウヘイちゃん、あっちでも元気で、あの独特の鳴き声
「は~~~おん?は~~~おん?」
を響かせておくれ。
また会おう。
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コメント
ペットとひとことで言いますが、家族と同様。
いや、それ以上に癒してくれたりなんぞします。
本人は寝てるだけで、勝手に癒されてるだけなんですが。
コウヘイちゃまのすばらしき一生に乾杯!
投稿: じゅじゅ | 2004/08/20 11:12
そうですね。
おっしゃるとおり、家族です。
癒してくれるのはもちろん、生まれる事、生きる事、死ぬ事を教えてくれる存在でもあります。
本人はそんなつもり無いのでしょうが。
乾杯!
投稿: そんちょ | 2004/08/20 12:42
先日見て、ちょっと感動したので貼っておきます。
walkingtour
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html">http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html
投稿: どこかの旦那さん | 2004/08/20 13:06
わ、私は激しく感動しました・・。
ズビーーー!(ハナかみ音)
投稿: そんちょ | 2004/08/20 15:08
切ないですね…。
昔うちに居たネコの最後を看取ってやることができなかったことを思い出してしまいました。
投稿: Akkey | 2004/08/20 19:19
はじめまして。
コウヘイ君は、そんちょさんの元できっと幸せな一生でしたね。
コウヘイ君の魂が安らかでありますように。
>どこかの旦那さん 様
リンク先拝見しました。わたしもじーんときました。
投稿: kanno | 2004/08/20 22:04
>Akkey さん
まあ、ペットの死はですね。
もう、かれこれ10回以上経験していますから(外ネコも入れれば何十回と。)、慣れはしなくても対処の仕方は心得ております。
喪失感は毎回ありますけど。
>kannoさん
はじめまして~。
私は大した事は出来ませんでしたが、あのフラッシュのように、私が立ち止まった時に、すぐ後ろにいて、
「お!コウヘイちゃん!久しぶりだなあ。どれ、ネコエリマキすっか!」と言えればいいなあ・・と思います。
投稿: そんちょ | 2004/08/21 09:33
合掌。
自分の家族を失ったのと同じ悲しみですよね。
お悔やみ申し上げます。
投稿: まるの | 2004/09/04 16:58
我が家のニャムは5年前の8月20日、15歳で天寿を全うしたのですが、思い出してしまって、この記事にすぐには反応できませんでした。今日あらためて拝見してコメントの中のサイトへ行ってきました。
自分のところでも紹介させて頂きました。
投稿: 涼 | 2004/09/04 21:20
>まるのさん
まあ、ペットを飼う以上、必ず通らなければならない場所ですからね。
飼い切れてよかったと思っております。
>涼さん
ニャムちゃんのご冥福をお祈りします。
投稿: そんちょ | 2004/09/05 12:57