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サッカーのセコさが好きだ。

どちらかと言うと、野球よりサッカーの方が観ていて楽しい。

何故ならば、サッカーはセコイ駆け引きが多いからである。


たとえば、ちょっと当たった時など、大袈裟に痛がってみたり(本当に痛い時ももちろんあるが)、選手間でモメた時なども、ちょっと小突かれただけなのに、まるでワイヤーアクションみたいに吹っ飛んでみたり、フリーキックやコーナーキックの時などの競り合いも、押してみたり、服を引っ張ってみたり、僅差でもうすぐ試合終了という時にファウルがあった時、いつもよりさらに大袈裟に痛がってみせて(もちろん、本当に痛い時もあるのだが)、何気なく時間稼ぎをしてみたり。

そういう「卑怯」とまではいかなくても、「微妙に正々堂々としていない駆け引き」が面白いのかも知れない。


それと、審判へのアピールも見どころのひとつであろう。
ボールがサイドラインを割った際のラストタッチが微妙な時など、真っ先に「マイボ!マイボ!」と手を挙げてみたりとか、オフサイドトラップを仕掛ける時、ディフェンダーが揃って手を挙げ、副審にオフサイドラインを強調して「コイツ!ほら、このフォワード出てますよ!ほら、線から!待ち伏せですよ!わっるいやっちゃなあ~!」と表現してみたり、中でも一番面白いのは、ボールをキープしている相手に後ろから圧力を掛ける際、両手を上げて

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とアピールするところなんか、上半身はむやみに紳士的なのに、下半身はかなり意地の悪い動きをしているという、その対比が可笑しいのである。


私も、サッカー中継を観ていてそこからヒントを得、実生活で酷い事を言われた時などに、胸を押さえてのた打ち回り、「心が傷付いた」という事を激しくアッピールする戦法を試みた事があったのだがあえなく主審から「シミュレーション」を宣告され、おまけにイエローカードまで頂いてしまったという経験があり、サッカーの駆け引きは、大体ピッチでしかその効果は発揮されないということを思い知らされた上、あと一枚のイエローで「人生退場」という瀬戸際に立たされている今の状況を如何に打破すべきかということを考えずにはいられない今日この頃なのである。

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