またまた取材される。
割といつもそうなのだけど、取材は突然やってくる。
昨日、テレビの取材を受けた。
東日本放送のニュース番組で、県内の夏のレジャー情報を特集するとかで、ウチのおこわのランチと、体験陶芸を紹介したいとの電話を前日にもらい、まあ、予約20人以外は予定も無かったので、軽く「いいッスよ~。」と受けてしまったのだが。
体験陶芸を教えるのは私の仕事なので、工房で実際にアナウンサーの方に教えて、その様子をカメラで撮る。
思えば、今まで何度か取材は受けたけど、大体隅っこの方で能面のような顔をして映っているだけだったので、こうやってメインの位置で撮られるのは初めてだという事に気付いて、目の前で手馴れた様子で積まれてゆくカメラやら、画面チェック用のモニタやら、初めて着けるピンマイクやら、「なんだか、エライ事になっとるなあ~・・」と、他人事のように眺めていた。
ちょっと緊張したけど、いつものやり方で教えるだけなので、大過なく撮影は終わった。
次にランチの方撮ります。
と言われ、「あ!」と思いつき、試しに言ってみた。
「あのですね。ウチ、ピザもやってるんですよ。ホラ、そこの石窯で薪で焼いてるんです。」
「ああ!あれですか!スゴーイ!」
お!食いついた。
よしよし・・。
「夏休みだと、子供さん連れも多いでしょうから、ピザなんかウケると思いますよ。」
「そうですね!じゃあ、ランチと一緒にピザを出してもらって、焼いてるところも撮らせてください。」
おお!
やった!
ドサクサにまぎれて、ピザの宣伝にも成功した!
結局、今回は母の山菜のランチと、私の体験陶芸と石窯ピザの取材となった。
割合としては、かなり私の方が多いはずなのだが、いざ放送する時に、どういう編集がなされているのかが気になるところではある。
そして、もうひとつ問題があるとすれば、ウチは東日本放送が映りづらいということだろう。
当日は、どこか知り合いのウチ(街に住んでる)で見せてもらうことにしようかとも考えていたりする。
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