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ロクロがあ~・・。

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私の愛用の電動ロクロが、突然壊れた。
調子よくカップを挽いていると、突然「パキン」という音がして、回転盤が動かなくなった。

うそーん・・。

明日、修理してもらいに行かないとならなくなった・・。
参るなあ・・。

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にしね

「にしね」という山菜がある。

厨房にどこかの「道の駅」の売店で買ったそれが置かれていた。
値段は180円。

何気なくシールを見たら、

「道の駅にしね」

と書いてあった。

「道の駅にしね」。

「道の駅西ね」。

ああ・・西の方にあるのですか。

「道の駅に死ね」。

ああ・・なんか「火サス」の題名みたい。

西村京太郎サスペンス「道の駅に死ね」

みたいな。

一人厨房でニヤニヤ。

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大きくなれよ

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仔猫。
名前は「たろー」という。
これはウチの母が付けた名前なんだけど、この猫はか細いシッポの先っちょだけが白い。
なので、私は「小筆(こふで)」と読んでいる。
よって、ここでは「小筆」と呼ぶことにする。
百歩譲って「小筆、またの名をたろー」とでもしようかな。
別に股に名前があるわけではない。

コイツは、ウチの庭に住み着いている外ネコ(エサはやるけど飼っているわけではない、いわば「食客」のようなもの)の内の一匹が産み落としたものだ。
3匹生まれたうち、コイツだけ親に見捨てられてしまい、乳も与えられずに死にかけているところを見るに見かねた母が「もう、こういうのには関わりたくないのに!」と文句を言いながらも助け、育てている。

なぜ、小筆は親に見捨てられたのかというと、コイツは生まれ付き背骨に奇形があり、首のすぐ下の部分が折り畳まれたように湾曲しているという、いわゆる「寸詰まり」になっているのだ。
だから親も「この子は大きくなれないだろう」というので育てなかったのだと思う。

一見非常にも見えるけど、それは「自然の摂理」というものであり、見方によっては当然の事なのだろうとも思える。

小筆も外でなら、そのままイタチかカラスかトンビかのエサになって一生を終えたのだろうけど、たまたま窯小屋にいて、母の目の前で「パタリ」と倒れて見せたので、そのまま一命を拾ったというわけだ。

小筆はよく食べる。
牛乳を乗せたスプーンをガシガシ噛んで次々飲み干す。
食べ終わるとみーみー鳴きながら陶芸工房の中を歩き回る。
背骨が曲がっているので、よちよち歩きになってしまう。
しかも、ちっこいので、踏まないように注意しながら作業をしなければならず、結構困っている。

小筆は元気に動いている。
一生懸命食べて、一生懸命動く。

でも、遠からず死ぬだろう。
奇形の場所が場所だけに、体が大きくなると気道が圧迫されたり、神経がねじれたりしてしまうだろうからだ。
病院などには連れては行かない。
そんな事をしていたらキリがないし、野生に生まれたものは自分の生命力を頼みに生きなければ、どちらにしてもすぐに死ぬことになるから。

もちろん、首尾よく大きくなれば外に出す。

それでも、たとえ短くとも一生懸命生きて欲しいものだ。

がんばれ小筆。

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天花

NHKの連続テレビ小説「天花」
朝飯時に何となくついているんだけど(別段観てはいないんだけど)、撮影場所が私の住むところの隣町なんですねえ。
大体クルマで20分くらいのところ。

どうりで「天花のまち●●●」って書いてあると思った。
って、今ごろ気付くなよ。おれ。


それと、ヒロインの藤澤 恵麻さん。
なんでも現役のモデルさんで、演技経験は無いとか。
演技経験が無い人を主役に据えるというNHKはかなり思い切ったことをしますね。
他に真面目に演技を勉強している人もいるだろうに、それらを差し引いてもこの人をヒロインに据える何かがあるのかも知れないですね。

今のところ、シロウト目に見てもヘタすぎますが・・。

ある雑誌に、「透明感がある」と書かれていましたが、透明感ってなんだよ・・と思ってしまいました。

個人的な感想ですが。

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目を引く夫婦

私と、私の家族が営む「山の工房村」には、色々なお客さん、仲間が訪れる。

その中の一人にバレエの先生がおります。
名前はスミコさん。
この人のキャラクターがかなり強烈で、たしか50代だったと思うのですが、全体にピンクを基調とした服装というより衣装に身を包み、膝上何センチかのミニスカートを穿いている。
もともとは、どちらかと言うと夜型の人で、夜の国分町(仙台の歓楽街)で呑名を馳せ、「国分町の女王」とまで言われたお人だったそうだ。

その道(バレエの方ね)ではかなり有名な先生らしくて、教え子には海外で活躍する人もいるとか。
ひとことで言うならば、「派手で明るい月影先生(byガラスの仮面)」と言った感じ。
ウチの姪っこ2人が、この先生にバレエを習っている。


そのダンナさんのアキラさん。
こちらは「ナイスミドル」という言葉が当てはまるどころか、「ナイスミドル」という言葉はこのヒトのためにあると言っても決して過言ではないほどのダンディなオジサンで、話す言葉はいたって爽やか、悪い印象を持つのは至難の業であろうと思われるようなお方なのです。

元々ホテルの支配人をしていた人で、映画好き、ゴルフの腕前はシングルだかスクラッチだかだそうだ。

とにかくこのご夫婦がいると、一種異様なまでの存在感があり、これを「華」と呼ぶのだろうと思えるほどなのです。


ウチの近くにある別荘地に別荘を買って、それが縁でウチに遊びに来るようになり、そして今はもうほとんど家族のような付き合いになっている。

昼時など、忙しい時間帯にやってきて、何気なく厨房で洗い物などをしてくれている。
ハデハデな格好、ミニスカート、ハイヒールで黙々を皿を洗う。
かと思うと、ウッドデッキにてフキの剥き方などをしていたり。

何気なく夕餉の席に座っていたり。

子供(私から見て甥っこ姪っこ)の運動会に保護者として来たり。

その運動会。
田舎の学校の運動会にやってきたスミコさん夫妻。
スミコさん曰く、

「今日はね。保護者(?)だから、一番地味な格好してきたのよ。」

紺のブレザー、その下に薄いピンクにでっかい水玉のワンピース。
勿論ミニスカート。


どこも地味じゃねえ。

父兄の間でも注目の的。

アキラさん。

爽やかなナイスミドルが颯爽と歩く姿は、お母さんがたの目をひくひく。


二人してかなり浮いていたらしい。

街中でも結構目立つのに、田舎なんかに来たらそりゃあ目立つよなー。

でも、面白いからいいと思います。

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石窯師のサガ

こないだ、彼女と近くの小洒落れたパン屋さんに行ってお茶を飲んできた。

相方はいつもホットコーヒーのブラックを飲む。
私は紅茶だ。

そこでいつも訊くわけだ。

私:「○○(名前)さあ、よくそんなモン飲めるよな~。」

相方:「え~?んまいよ。飲んでみ?」

私:「いいよ!にがいもん。だって、炭だよ、ソレ。」

相方:「なんでえ、コーヒーにはねえ、ガンを予防する成分が含まれているんだよ~」

私:「それを言ったら、紅茶には風邪の菌をやっつける効果があるよ。」

多分、双方とも情報源は「みのもんた」かあるいは「あるある大事典」だ。

相方:「ガンを予防する方がエライよ。風邪はショウガ食べたり、玉子酒飲めば治る。」

そうか、それもそうだな・・と思わず感心してしまう。
でもコーヒーは飲まない。

そんな感じで四方八方に飛び回る話しを楽しんでいると、ふと厨房の一角に目が止まった。
なんと、そこには石窯があったのだ。
私は自分で石窯を作った事がある、いわゆる「石窯師」でもあるので、石窯には目が無い。

私:「あ!あれ、石窯だ!」

相方:「あー、ホントだ。そういやピザとかあったもんね。」

私:「へえ~!アレぁカマボコ型かなあ。熱源はなんだろ?ガスだべか?」

相方:「さあ?訊いてくれば?」

私:「ええ?訊かないよ~(笑)!」

そこからひとしきり相方に石窯の話をする。
多分、いくつか以前にも話した事も入っていると思うのだけど、「うんうん」と聞いてくれる相方。
自分でも分かっているんだけど、石窯の話になるとつい熱くなってしまう。

夜も21時を回ったので、さて、そろそろ出ようかとレジに行ったところ、そのレジが窯に近い所にあったため、覗き込む事ができた。

ほほ~!
多分、業者が作ったものだけど、薪の窯だ。
右側に火が寄っているという事は、おそらく「カマボコ型」だろう。

夢中になってみていると、店員の女の子が話し掛けてきた。
顔の造作はそうでもないけど(失礼!)、物腰が柔らかくて笑った顔が愛らしい「笑顔・仕草美人」の娘だ。

店員さん:「この窯でピザとか焼いてるんですよ~」

私:「へえ~!いいですねえ!この窯は燃料は薪なんですね。」

店員さん:「はい!広葉樹です。」
うん。
石窯の薪は、広葉樹じゃないとイカン。
針葉樹だとヤニが出て窯が汚れてしまうためらしい。

私:「この窯の内部は、カマボコ型ですか?」

「え??」と固まる店員さん。
さすがにそういう質問をする客はいなかっただろう。

すかさず相方が
「この人、自分で石窯作ってピザ焼いてるんですよ。」
とフォローを入れる。
さすが相方。

驚く店員さん。
まあ、確かにそういうヤツはそういないだろう。

結局、詳しい話は訊けなかったけど、どうやら薪のトンネル型石窯であるらしいことは分かった。

今度はピザを食べに来ますと言い残して店を出たのだけど、あの窯はさすがに良い窯だったなあ~。
ちょっと出来すぎの感はあるけど。

近いうちに食べに行こうと思う。
窯はいいなあ~・・。

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ホントの泥棒猫

花が咲くまで: 「今度は何?」へのトラックバックです。

猫がエモノを獲ってくる・・というのは良くある事で、仔猫がいる時とかに多いですよね。
中には飼い主にあげるために獲ってくるという孝行猫(?)もいたりします。

私のウチでは、街に住んでいた時7匹、山に引っ込んだ今では、捨て猫にエサをやっていたら勝手に増えてしまい、30匹くらいの猫がいます。
詳しい数はわかりません。
ついこないだ石窯の横で仔猫を見かけたので、また増えたと思われますが(笑)。

山に暮らす猫というのは街猫と違って、エモノを狩るだけでなく自分も狩られる可能性があるのです。
イタチとか、トンビとか、カラスとか、キツネもそうだし。
もちろんクマもいる。
ヘビもマムシやヤマカガシなど、結構巨大なのがいますので、狩るのは難しいと思います。
ですので、手におえる大きさの、虫とか、カエルなどを獲っているようですね。

よーするに、昔流行った「ドラゴンクエスト」で言うならば、始めの街の周りでスライムやスライムベスを相手にちくちく戦っている勇者みたいなものです。

んで、エモノを獲ってくる猫といえば、過去に強烈なのが一匹いました。
動物を狩ってくるのではなく、モノを狩ってくる猫です。

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つらくてつらくて仕方ない

「つらくてつらくて仕方ない時」ってものが、人生あるもんだ。

ってえのは、想像はできる。
28年も生きてれば、そらーそういう事もあったかも知れないけれど、憶えていないってえことはもしかしたら無かったのかも知れない。

あったような気もするし、無かったような気もする。
まあ、過ぎたことはどっちでもいいんだけど。

「つらくてつらくて仕方ない状態」ってえものは、一種の非現実感を伴ってやってくるような気がする。

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好きな事を仕事に

好きな事を仕事にするか否かってのは、それこそ賛否両論あると思う。

好きだから、それが長じて仕事に。
とか、
好きな事だから楽しみたいので仕事にはしない。
とかね。

どっちがいいってのは結局のところヒトそれぞれの考え方だからね。


結構、陶芸とか石窯使って商売していると、よほど呑気な商売に見えるのか、しょっちゅうこう言われる。

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クロール・・。

今日は仕事がお休みだったので、プールにてたっぷり泳いできた。

クロールは難しいわ・・。

とりあえず、今日は

●バタ足は水面近くで。
●体は猫背にならないように。
●息継ぎはちょっとだけ後ろ向き気味に。
●力を抜いた方が泳ぎやすい。

ということが分かった。

まだ全体の連携がうまくいかない時があるなあ・・。
練習あるのみだ。

ところで、
水泳の解説って、どうしてああも横文字を使いたがるのか・・。
フィンワークだの、プッシュだの、スカーリングだの・・。

日本語で書け!
と言いたい。

はあ~・・疲れた。

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平泳ぐ。

突然、「泳ごう」と思い立ち、クルマで片道25分ほどの市民プールへゆく。

ここは年中やっていて、しかも20時までやっているのだ。
しかも温水プール。
非常にイイ。

しかし、泳ぐのは約6年ぶりで、いざプールに入ると泳ぎは忘れてはいなかったけど、すぐに息が上がった。
イメージでは

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だったのだが。

ウソです。

実は泳ぎはあまり得意じゃない。
嫌いではないけど、ヘタなのだ。

だから、トレーニングがてら練習しとこうと思ったんだな、これが。


結局、25メートルプールを十数周してギブアップ。
いやあ、スタミナが無いわ・・。

これから週に一~二回くらい通ってみたいと思っていたりする。

水泳は楽しいねえ。
うふ。

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楽器が弾けるって

楽器が弾けるってステキなことね。

私は、楽器が自分の体の一部のように弾ける人ってほぼ無条件に尊敬します。

例外として、
●楽器は弾けるけどタバコを吸う人
●楽器は弾けるけどアル中の人
●楽器は弾けるけどヤク中の人
●楽器は弾けるけどパチンコ中毒の人
などはちょっと尊敬出来ません。
悪しからず。

特にピアノかギターが弾ける人。

カッコイイなあ~・・と思う。


なんでかって言いますと、楽器(音楽)というものは、間違いなく世界共通の言語だからです。
しかも、あればっかりは積み重ねがないと自在に奏でられないでしょう?
だから、カッコイイ。

実は私も、過去にピアノの練習をしたことがありまして、

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迷うゼ・・。

行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。


「ロード・オブ・ザ・リング」を観た。
「王の帰還」じゃないです。

「2つの塔」まで。

2作とも、DVDで観たのだけれども・・

長い!!

勿論、面白いんだけど、長いのだ。
3時間も映画だけ観るなんてのは、なかなか出来ん事だ。
「2つの塔」の方なんて、完全版だったから3時間45分ですぜ。
DVDで2枚組ですぜ・・。

へっへっへ・・(?)

なんとか頑張って観ましたがね。
なにがそんなに迷っているかと言うと、

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パソコンが逝きそう・・。

パソコンって、実はあんまし好きじゃない。
必要に迫られて使ってて、趣味でもちょっとだけ使ってるんだけど。
・・それじゃあ、割と好きってことだべやねや。

いや、無いと非常に不便というだけで。
ウォシュレットと同じですよ。
無いよりはあった方がいい。
断然イイ。
便利。
「ぢ」にもイイらしい。
ただ、パソコンは「ぢ」には効かないっつーか、むしろ「ぢ」を促進すると思われますので、ご注意ください。

んで、なんでいきなりパソコンの話しかというと、マイ・パソコン(のおそらくハードディスクだと思う)が、いよいよ臨終の時を迎えようとしているような気がしてならないからなんです。

実はよく分からないので、言い方が曖昧。

症状としては次のようなものが挙げられるんだけど、

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黒のトリビア・・

こないだ、本屋さんにて「黒のトリビア」という本を購入したのだけど、これが困った。

内容はよーするに、過去にあった事件や、犯罪の話を「トリビアの泉」調の語り口で書いている本で、例をあげると

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健康のためなら死ねる。

久しぶりにトラックバック野郎のお題を。

「健康のためにしている事」。

はい。
これです。

前にも書きましたが、健康には気を使っていますね。
周りから「健康オタク」と呼ばれるほどです。(実話)
「健康のためなら死ねる」という中山きんに君程ではないにしろ。

具体的に言うと、実はそんなに大した事はしていないのですが
たとえば・・

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海辺を旅する。

今日は久々にマトモに下山し、ドライブをしてきました。

目的地は女川。
マリンパル女川というところです。
女川と書いて「おながわ」と読みます。
リアス式海岸沿いにある、漁港の町です。

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マリンパル女川という名前から、「水族館ではないか?」という勝手な想像を頼りに、近頃めっきり方向音痴になってしまったためにちょこっと迷いながらも無事に到着。

大きく二つに分かれた建物の、海鮮直売所と思しき方から入ってみる事にする。

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年金はアテにしない。

年金問題が、いよいよ深刻化というか、「払ってなくちゃいけない人が払っていなかった」というなんともはや・・な事になっていますね。
「切り替えが分かりづらいからだ、制度に問題がある」ってのは違いますよ。
少なくとも、その決まりを作り、守らせる側に立ったら、調べ上げてでもちゃんと支払うべきです。
自覚が足らなさ過ぎます。
年金を払っていなくて、一番キッチリと社会的責任をとったのは、江角さんだと思いますよ。
あの人、民間人ですからね。
しかもまだまだもらえない年齢なんですから。
政治家のセンセも辞めれば終わりではなく、私財没収くらいしてもいいと思います。
ホントは詰め腹を斬って欲しいくらいですが。

さて、年金と言えば、私は自営業者の中に入るので、年金が天引きされるわけではない。
払っているかどうかはプライベートな事なので言わないが、年金に関しては自分なりに結論を出している。

それは、年金はもちろんアテにしない(っつーか、どーせそのうちなくなるか、無いに等しくなるし)。
これから自分に子供ができたとしても、子孫もアテにはしない。
自己管理を徹底し、「動ける体」を維持して死ぬまで働く。

これはウチの両親もそういう生き方をしているので、よーするにそれと同じ生き方をしようと思っているわけです。

幸い、ウチはどっちかって言うと「体が丈夫」な家系なので、よほど不摂生をしない限りは病気にはなりにくい。

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キン肉マンと子供の戦い

小2~3の頃だったと思うけど、「キン消し」が流行った時期があった。
キン消しというのは「キン肉マン消しゴム」の事で、「キン肉マン」というマンガのキャラクターの型で作られた消しゴムの事なのですがね。

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「消しゴム」と言っても、消去能力に乏しく、どちらかと言えば「オモチャ」の部類に入るものだったと思います。

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ドラゴンボールの功罪

ほぼ日刊イトイ新聞デリバリー版で、「ドラえもん、ドラゴンボール世代」の話をしていた。

何を隠そう、私もドラゴンボール世代だ。
イラストでも、多分に鳥山明先生の影響を受けている事からも分かるように。

ハイ、どん。

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参考資料ナシで、殆ど描いた事がなくてもこれだけ描ける世代なのだ。
ドラゴンボールを知らない人のために、簡単なあらすじを説明しますと、
世界中に散らばっている7つのボールを集めると、どんな事でも一つだけ願いが叶う。
そのボールをめぐって色んなドラマが展開される。

基本はこうなのですが、

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天職は迎えに来る。

このゴールデンウィークはとんでもなく忙しくて、楽しかった。

陶器も良く売れたし、一日陶芸教室も忙しく、なんといっても去年の秋から始めたピザがドコドコ出た。
自分で作った仕事が、段々と成長していくというのはなんとも楽しくて嬉しくて、休みも給料もそんなにはいらないや。と思えるほどだ。

勿論、たまにはあったほうがいい。

今の、陶芸屋と石窯ピザ屋は、恐らく私の天職のうちの二つだろうと思っている。

天職。
その人間の適性にもっとも合致した職業の事だけど、
天職というものがある人間は、大体、天職の方から迎えに来るものだと思う。

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自尊心の拠り所

自尊心に対して自尊心を持つという事は、あまりいいことではないな・・と思う。

最近、よく見かけるのが、「何に対してだか知らないけど、自尊心旺盛な人。」

自尊心というものは誰にでもある。
問題は、その拠り所をどこにしているかという事なんで、例えば仕事だったり、家族であったり、遊びでも良いと思うけど、とにかく自尊心と向上心はセットでなければあまりいい結果は生まないと思うのね。

自尊心は、発奮剤にもなるし、停滞の原因にもなるから、用法用量をよく読み、正しくお使いください。という事だと思います。

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日本刀とピストル強いのは?

今日の「トリビアの種」は面白かった・・。

「日本刀とピストル、どっちが強い?」というのは、実際のところは比べ様が無いですね。(笑)
今回は固定した日本刀にピストルを撃ってどっちが壊れるかって試した訳ですが、確かにこういう比べ方しか出来ない。

んで、強度としては日本刀が勝ったわけですが、実際に剣術の達人と、拳銃のマスターが渡り合ったらどうか。

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続・男女の友情・・

~Point of No Return~からトラックバックいただきました。

私は、男友達が多くなってしまうタイプですね。
大概、私の場合は、「同志」だと言われてしまいます。
まぁ、私だって恋に落ちたら、女らしさを見せますよ。
ってか、「女」になりますね。

解っていないなぁ、男は女を。
普段サバサバだからって、「女らしさ」がないなんて思っちゃ嫌よ。
本当は、ナヨナヨなんですから。
そこを見破ってくださいね。御願いします。

うーん・・
なるほど。

確かにそうですね。
分かってはいるのですが、逆の立場からすると、
「友達にできる女性は、恋人にしにくいなあ・・」という事なんじゃないかなあ。
と思いますがね。

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黄金週間いそがすい!!

ひさびさに更新が2日空いてしまった・・。

だって、忙しいんですもの。
この黄金週間。

更新しているヒマがありません。
ネタはいくらでもあるのですが。
(面白いかどうかは別にして)

これだけ忙しいと毎日楽しいものです。
ありがたいことです。

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ぶっちゃけて言うと新撰組って・・

当blogの「新撰組を観ている」という記事ラーメン野郎さん(お名前はこれでいいのでしょうか?)のblogからトラックバックを頂きました。

「新撰組」。
私も司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」の新撰組から幕末に興味を持ち始めたのですが、「竜馬がゆく」を読んだり、幕末というものについて調べてゆくうちに、やはりイヤでも気付いてしまったことがあるのです。

それは、
「新撰組って、結局のところ歴史的に見ると、徳川幕府の寿命を1年程度延ばしたに過ぎないんだよなあ・・。」ということ。

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